2012年4月上旬

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2012年4月10日(火) : memo [雑]

やや遅れ0754発,TC0812?,
0812-2113
雨上がった後,最後3分くらいで小降り,サニー,
0000寝,


2012年4月9日(月) : memo [雑]

0030寝0710起,眠い...,
0747出,両信号とも直前小走り,TC0802?,

昨日の天草熊本ツアー、実は九州満喫きっぷの元が回収できてないんじゃないかと気になっていたので、計算してみる。
島鉄フリーパス(1000円)とくまもと1dayパス(1)(500円)を使ったとして、満喫きっぷでの回収額は、290(藤崎→博多)+500(くまもと1day)+200(堀川→御代志)+200(同逆)+1080(熊本→大牟田)+1000(大牟田→天神)+250(天神→藤崎)の、計3520円ってところか。ほんと、ギリギリ回収できた感じだ。まぁ結局、利用回数の問題もあるので、ちょっとくらいなら損してでも使わないと、結果的に余らせてしまう訳だが。

TC2108,
歩いて西新,和民?,地下鉄2230,


2012年4月8日(日) : 天草熊本 [鉄]

友人が遊びに来ているが元々の自分の計画を優先し、5:30起き。準備をして6:00少し前に出発し、藤崎駅から地下鉄。まずはここで九州満喫きっぷに日付を入れてもらい、6:07発の福岡空港行。友人とは博多までは同行し、JRの改札前で別れる。

博多からは〔かもめ3号〕で、まずは長崎方面へ。885系、いわゆる「白いかもめ」車。座席位置を指定せずに予約したら、前方が壁という外れ席。ただ半室グリーン車の中央ドア側だったので揺れも騒音も少なく、ある意味快適。
諌早で下車し、先月20日に泣く泣くドロップしてしまった島原鉄道へのリベンジ。特急到着ホームとは同一平面(っていうか金網挟んでホーム向かい側)での乗り換え。すぐに本諌早止の列車はあったが見送り、8:38発の島原外港行を待つ。車両はキハ125互換?の単行。ふらふらと写真を撮り回っていたら乗車列に出遅れてしまったが、ギリギリで進行方向左側のボックスを確保。
車内は、ほぼ全線でボックス2人前後の乗車率で推移。島原に向かう流動も、それなりにある感じ。車内改札の様子を観察するまで気付かなかったが、今日は「島鉄フリーパス」の適用日らしい(毎月第2・第4日曜日)。車内にも吊り広告が沢山。どうせ満喫きっぷなので、と思って調査を疎かにしていたが、今日の乗り方だと島鉄(列車・バス・フェリー)合計約3000円が1000円になる。これは満喫きっぷの元が取れないかも?と心配になったが、すでに使用開始済なのでどうにもならず…。まぁ列車を降りた先のバス・フェリーで使うだけでも元は取れるので、追って購入することにする(最悪、バス車内)。
終点の島原外港には9:53着。この先は廃止区間だが、その先も線路はまだ残っているように見える。駅舎はまだ新しい感じで部分廃止後に新調されたのだろうか。バスに乗り換えるため、少し歩いて島原港のフェリーターミナルへ。島鉄高速船の窓口があったので、そこで島鉄フリーパスを購入。ちなみに高速船は、フリーパス対象外。そして乗ったバスは、加津佐海水浴場行の10:09発。鉄道の廃止区間に沿って走る感じ。ただ線路・枕木は完全撤去されているようで、ぱっと見では廃線敷だとは気付きにくい箇所も。バスは途中何度か時間調整も挟みつつ順調に走り、口之津には11:13着。廃線区間の末端、加津佐まで行ってくる時間はなかったので口之津で下車し、ふらっと口之津駅の跡までは行ってみる。ただ残っていたのは、ホームの残骸のみ…。

口之津からは、フェリーで天草方面に抜けてみる今日の行程。公園が隣接していたので着岸する船を眺め、その後に乗船。11:45発。乗客は40人くらいで、そのうち8割くらいは車での乗船っぽい。有明海横断としては一番外側にあたる航路だが、海は穏やかでほとんど揺れず。天草側での到着地は鬼池で、口之津とは違い、そのまま突っ込んでの接岸。車の乗り降りを考えると、確かにこうするほうが効率的だろう。そういえば、先程の口之津での到着が少し遅れていたのが気になっていたのだが、これで理由が判明。口之津→鬼池だと前進出航・前進着岸なのに対し、逆方向だとバック出航&方向転換・着岸前に旋回&横すべり接岸なので、実質方向転換2回ぶんの時間が余計にかかるんだな。
鬼池からはバス利用だが、船からの乗り継ぎ客は、私だけ。そもそも乗客が2人。バスは18席の小型車で、鬼池港を12:36発。基本的には海沿いに進み、本渡バスセンターには13:04着と、やや早着。ちなみに途中それなりに乗車(累計10数人)はあり、本渡市街地の停留所で、ぱらぱらと降車。
本渡からは再び船に乗るためフェリーターミナルまで行かないといけないのだが、やや時間があるので少し迂回しつつ移動。本渡と言えば本渡瀬戸大橋(ループ橋)と、歩行者用の可動橋だろう、という程度の知識しか無かったが、実際に渡ってくるほどの時間はないので、見渡せそうな場所を、Googleマップで確認しつつ歩く。そしてその読みは当たり、しかもたまたま船が通りかかり、可動橋の上昇/下降も眺められる。ただし遠かったが。
フェリーターミナルには、出航10分くらい前の到着で、ちょうど乗船が始まった頃。天草宝島ラインは基本的には観光航路なので小型船で、76人乗りのマリソル号。乗客は10数人。海面から近いせいかも知れないが相当の速度感で、ちょっと気を抜くと色々と荷物が飛んで行ってしまいそうで恐い。途中寄港地の前島までは見所は少ないので基本的には1Fの座席に座って、遠く雲仙を眺めたり。ところが前島から一気に大量の乗船があり、身動きが取りづらくなったので2Fのデッキに上って立席とする。どうやらツアー客っぽい団体。ただ2Fは柵の高さが低くて、やや恐い(尻よりは高いが腰よりは低い)。島と島との間に架かる橋も何本くぐり抜け、三角には定刻の14:42着。
三角からは再び鉄に戻るが、最初はまだ観光風味で特急〔A列車で行こう4号〕。本列車専用編成のキハ185系2連。先ほどの船とは接続を取ったダイヤで、例のツアー客も乗ってきた模様。ツアー客の乗り込みに手こずったのか、やや遅れて14:54発。全席指定で、数日前から空席情報を見ていた限りでは残数は×と△の繰り返しだったが、そんな状況で取った座席(予約は昨日の朝)の割には、進行方向左側窓側(有明海を望む側)で、窓割りも良い席。私の隣は空席だったが、予約後に一度は座席状況が×になったのは確認したので、直前キャンセルか何かだったのだろう。熊本には定刻の15:31着。

熊本到着後は、熊本市電と熊本電鉄を組み合わせての乗り潰し。駅前の景色を見て、そういえば先週も来てたことを思い出し、一人苦笑。色々事前検討した結果、今日の行程は、まずは市電をちょっとだけ片付けてから熊本電鉄に移り、再び市電で締める予定。で、市電は熊本駅前を挟んで少しだけ南側まで路線があるので一旦、田崎橋まで歩いてから乗車。ここで15:44発の電車があるはずだ…と思って待っていたらなかなか来ず、時刻表を確認したら47分発。44分なのは土曜ダイヤだ。確かに最初に計画したときは土曜が前提だったので、全部土曜ダイヤのつもりで行程を組んでしまっていたぞ。失敗。そして、やって来た電車は「チキンラーメン号」。到着遅れにより出発もさらに2分くらい遅れたが、路面電車はある程度の遅延を織り込んで行程を組んでいるので、まだ十分吸収できる範囲だろう。
ただ運転士の行路表を見たら熊本駅前16:00発とか不穏な記述があり、実際に熊本駅前に到着したところで、恐れていた通り8分停車のアナウンス。バカ停は大いなる想定外。ここまでくると当初の(誤った)予定よりも単純計算で11分遅れとなり、さすがに吸収は不可能。熊本電鉄が30分に1本なので、予定通りに乗れないと30分のロスは痛い。そこで色々と代替案を検討してみるが、結局は通町筋まではこの電車に乗るしかないので、そのまま待って乗車継続。ただ残り所要時間と突き合わせていくと遅れは11分よりは小さいようで、だんだんと希望が見えてくる。通町筋には16:15着だったので、当初の(誤った)予定よりは7分遅れ程度。これなら予定通りの乗り継ぎも可能だと判断し、急ぎ足で藤崎宮前駅に向かう。信号にもそれなりに引っかかったが、1分程度の余裕を残して乗り継ぎに成功。
藤崎宮前16:25発の御代志行は、元都営?の6000系2連。オールロングなので適当なドア脇に座った訳だが、なんか道路との距離感に「?」と思って見てみると、微妙な併用軌道状態。調べてみると一応正式な併用軌道らしく、これは事前調査洩れ。じっくり見ることが出来ずにちょっと残念。知ってたらかぶりついてたんだが…。あとは典型的な郊外路線で、25分程度で終点の御代志着。元々はもっと先まで路線があったものを部分廃止したので、駅前はバスとの乗り継ぎ用に広々。…としているが周囲に何もないので特に散策するところもなく、20分ほど折り返しを待つ。
折り返し便は御代志17:11発で、藤崎宮前までは戻らずに、北熊本から上熊本方面に乗り換え。乗り換え列車は元東急の青ガエル(5000系)。さすがに相当くたびれている。北熊本の車庫には旧型国電っぽい車両も止まっていたが、乗り換え時間が短くてあまり観察できず…。これにて熊本電鉄は完乗。
続いては熊本市電の乗り潰しに戻る。誤って土曜ダイヤで引いていた行程からの比較だと、北熊本発の時刻がいきなり8分遅れ(土曜=17:44発、日曜=17:52発)になってしまうが、まだ吸収可能な範囲。B系統を終点の健軍町まで乗り通した訳だが、遅れも全く出ず、所定通りの18:36着。路面電車の割には定時率が高くて優秀な感じ。ちなみに先ほどの見かけ上の11分遅れが挽回できたのは、土曜ダイヤでも4分ほどバカ停が織り込まれていたからのようだ。それと早着分を合わせ、結果的には見かけ上7分遅れで済んだので挽回できた、と。
健軍町に到着したところで熊本市電も完乗。あとは適当に新水前寺まで引き返してJRに乗り換えるだけで、時間的にも余裕はある。ただ、直前を(追い付いたと思ったら引き離される、を繰り返し)走っていたのが超低床車(9700形)で、できればその車両にも乗りたいところ。健軍町の配線や運用は未調査だったので実態が気になっていたが、どうも出発と到着は分離されていて、出発側は1面1線の模様。そうなると基本的には先着先発の運用となるため、乗り継げなさそうだ。それでも既に出発ホームにいる超低床車は動き出す気配が無かったので急いで出発ホームに移動すると、まだドア扱いもしておらず、さらに、乗って来た車両も出発ホームへと移動してきて縦列停車。そういう運用なのか。よく見ると超低床車のほうはホームをはみ出して停車している感じで、かなり無理矢理な運用な気もする。これで運用が大体推察できたので、余裕をもって引いた写真を撮ったり等々。
結局折り返しは、後から来たほう(乗ってきた電車)を送り出してから停車位置を直してドア扱い。その後、18:45発。2人乗務なので後方車体のほうに乗り、車輪上のセミクロスシート。遅れもなく…というかやや早着で、新水前寺駅前には18:57着。市電ホームから直接歩道橋まで階段が繋がっていて、その歩道橋から同一平面でJRの改札・ホームまで行ける構造。なかなか乗り換えには便利だ。

新水前寺では15分くらい待って、19:13発の熊本行、キハ200系2連。熊本からは4分の接続で普通銀水行19:26発。さすがに眠くなって来たので意識は飛び飛び。乗り過ごしが心配だったが、無事大牟田で下車。西鉄への乗り換え駅、大牟田は、どういうわけだか勝手に高架駅を想像していた(本当になぜだろう…)のだが、JR側も含めて古めかしい配線の地上駅。
西鉄天神大牟田線は大部分は今回が初乗で、20:23発の西鉄特急で福岡方面へ。2扉転換クロス車。乗り潰しの自分ルールとしては原則、景色が見えない時間帯は避けたいところなのだが、都市型路線なのでなどと勝手に理由を付けて制限緩和。まぁそもそも、夜行列車で通り抜けただけの区間とかも色々あるので、そこまで自分ルール制限を厳しくるすつもりは無し。あくまで原則であって推奨レベル。それでも一応頑張って、窓の外は凝視。途中で単線区間があるのも気になっていたが、走りっぷりからは単線区間があることを感じられない。設備上もダイヤ上も、なかなか頑張っている感じだ。
天神までは約1時間、21:24着。あとは普通に地下鉄に乗り換えて、藤崎の仮住いまで戻る。天神21:31発の、藤崎21:41着。


2012年4月7日(土) : memo [雑]

1800退,1802バス=2Mで間に合う,あまり確かめずに乗ったら天神コア先で右折,警固神社,
それなりに有難い場所,1845合,適当にメロンとら,地下で居酒屋,2102=貝塚線から?,
0000寝,


2012年4月6日(金) : memo [雑]

2012年4月5日(木) : memo [雑]

2012年4月4日(水) : memo [雑]

1810退,1819ももちRP,メロンとら松屋,


2012年4月3日(火) : memo [雑]

0710起,
強風+小雨なのでバス,0750出0756-0804,
昼どきCVS強風,


2012年4月2日(月) : memo [雑]

何度も目が醒める,0710起,まだ眠いが動いている内に徐々に回復,
0746出,信号タイミング悪目,TC0804,

あと残るは、島原鉄道:全線、三角線:全線、熊本電鉄:全線、熊本市電:全線、西鉄大牟田線:ほぼ全線(春日原-宮の陣,西鉄久留米-大牟田)、西鉄太宰府線:全線、筑豊本線:ほぼ全線(若松-新飯塚,桂川-原田)、筑豊電鉄:全線、門司港レトロ:全線、ゆいレール:全線。最初5社線は計画済で、早ければ今週末にも決行予定。そこまで片付けは、ゆいレールは別としても残り5線区、1日で余裕で片付けられそうな感じだな。

2110退,強風!
眠かったので0000寝,


2012年4月1日(日) : memo筑豊南部 [鉄]

大分駅前のビジネスホテル。7:15頃に起きる。まだ疲れは抜け切っていなく、眠い…。それでも予定があるので出発準備をし、7:45頃にロビーに下りて朝食。そしてチェックアウト。
大分駅は昨夜も書いた通り、北口側の通路が切り替わっており、旧ホームを3ホーム分くらい跨いで渡る仮設通路を通って、高架下の新駅舎へ。まずは〔ゆふ〕の割引きっぷと、今日から使うぶんの「九州満喫きっぷ」を発券。満喫きっぷは本日分から様式が切り替わったためか一回ではうまく発券できず、タリフを引っ張り出しての発券。

本日最初は、大分8:19発の〔ゆふ4号〕。指定を取ったはずの号車札が「自由席」となっていて一瞬不安になったが、どうやら半室指定・半室自由の車両らしく、逆側のドアには「指定席」の札が。キハ186。乗り込んで真っ先に「シートピッチ広っ!」って感じたが、調べてみたら元グリーン車(キロハ186)だそうで納得。シートもほぼそのまま流用されていて、フットレストもあり。昨夜適当に「窓側」とだけ指定して取った(既に残席僅少でシートマップ指定は不可だった)座席だが、これは当たり席だ。ちょうどキャンセルでもあったのだろうか。ただ難を言えば、外国人観光客の会話がうるさかった…。
その外国人客は湯布院で下車したが、湯布院からは別途大量の乗車があってほぼ満席に。そして、前々回(宮崎制覇)ほどではないが徐々に疲れが出てきて、日田あたりから断続的に眠ってしまう。ディーゼルエンジンの音は、いい子守歌だ(;_;)。ほぼ24時間ぶりに到着した久留米には10:46着で、ここで〔ゆふ〕を降りる。
しばらくホームをうろうろしてたら〔ゆふいんの森〕が入線してきたので撮影したり、改札外の売店で昼食を購入したり。その後は11:14発の湯布院行普通列車で、九大本線を途中まで引き返す。キハ200形2連。いまいち美しくない行程だが、他に抜け辛いT字路線網を乗り潰そうとすると、どうしても復乗となってしまうのは致し方なし。先ほどは眠ってしまった区間だが、今度は寝ずに乗車。
日田彦山線の分岐駅、夜明には11:59着。備後落合ほどではないが、周囲を山に囲まれた分岐駅。線路は駅よりも日田側で分岐していて、久大本線2線(交換可)と日田彦山線1線(交換不可)が別々の扱い。なので、日田彦山線と久留米方面とは直通不可、という構造。日田彦山線の列車は12:16発で、キハ147×2連。典型的な山越えローカル線の雰囲気を味わっていたら、添田の1駅手前で大量乗車があって車内の雰囲気は激変。どうやらJR九州主催のウォーキング大会らしく、スタンプカードなどぶら下げてる客が大半。こうなると、田川後藤寺からの乗り換え列車で良い席が取れるかどうかどころか、座れるかどうかが心配になってくる。しかもボックス窓側に収まっている身としては、降車時に確実に出遅れてしまう。
田川後藤寺では3分の接続で、13:18発の小倉行。車両は同じくキハ147×2連。予想通り出遅れたので窓側はほぼ埋まり、仕方なくボックスの順方向通路側。っていうか車種・両数が違うとかなら系統分断も納得できるが、両数も車種も一緒なら直通して欲しいよな…と思ったが、ウォーキング対応で臨時に運用を差し替えていたのかも、という考えに思い至ってややクールダウン。まぁとにかく、この混雑はちょっと誤算。終点小倉には14:16着。

小倉からは北九州モノレールに乗車。モノレールの小倉駅は、JR小倉駅コンコースの大屋根の下、上の方にすっぽり収まっている感じで、なんか遊園地の乗り物みたいで面白い構造。下から見上げた列車はちょうと出発して行ってしまい、次は10分後の14:30発。車両は2扉4連のロングシート。展望席と呼べるような席は無かったので、普通に最前部のドア脇に着席。
出発して隣の駅まではすぐだが、隣の駅を出発後にふと違和感に気付く。その違和感の正体は、右側通行だということ。どうなってるんだろうと思ったら、すぐに渡り線があって左側通行になる。どうやら1駅間ほど、単線並列となっているようだ。調べてみるとこの区間は開業後の延伸で、その際に元々あった渡り線を移動しなかったかららしい。確かに跨座式モノレールの渡り線(分岐)は大がかりになるので、移設コストも高くつくのだろう。風景は徐々に住宅地という風になり、終点の企救丘には14:49着。駅の手前で一瞬だけ単線になる感じに分岐が付いていたが、確かに運転本数がそう多くないなら、両渡りよりは安く作れそうだ。
ここから日田彦山線の志井公園まで歩く。駅名は全く違うが実際には徒歩3分くらいでたどり着き、14:56発の小倉行。キハ140+キハ147の2連。先程のちょうど1時間後の列車だが、混雑もなく平穏。今度は小倉までは行かず、日豊本線と合流する城野で下車。駅近くのコンビニまで行って軽食を購入後、15:20発の普通列車に乗り、行橋へ。

行橋からは平成筑豊鉄道に突入。高架2面4線の日豊本線ホームの隅っこに、切り欠きで平筑豊鉄道のホーム。15:50発の直方行、単行。基本はロングシートで、申し訳程度に2区画だけボックスがあるという車両だったが、ボックスはともに優先席という罠。仕方なくロング部の端っこ(ボックスの背もたれ側)の偽壁席。最初はそこそこ乗車があったものの徐々に減り、途中の峠越え区間では乗客は3人くらいにまで減少。この辺りで進行方向が大きく変わるので、座席も左側から右側へ、つまり西陽の直撃しない側に移動。
途中、田川伊田の手前で1駅弱ほどは日田彦山線と単線線路を共用しているが、その先の直方までの区間は、うって変わって複線。各駅とも構内は広く、ホームも優に8連は止まれそうだったりと、全盛期の賑わいが偲ばれる。でもそこを走るのは、1時間に1本の気動車単行だけ。単線にしたほうが維持費が安そうな気もする…。直方の直前からは筑豊本線の複線も並び、複々線状態。配線だけ見ると、大都会。:-)
直方は、JRの駅は綺麗な橋上駅舎となっていたが、平成筑豊鉄道のほうは極めてな物置小屋状態。

行橋1550-1719直方
3/17改正で大減便らしき(土休日は半減に近い削減),
直方1740-1814田川後藤寺1816-1837新飯塚1838-1923博多1929-1945藤崎
金田から大量乗車,高校生の弓道大会?,綱渡り接続が続くので心配,やや早着,
前方で待ち構えていたので問題なし,キハ31単,1人転クロ,新飯塚でも綱渡り,
ホーム向かい(想定済)でやや遅,快速817x2x2,

2030頃から2件受け取り,早く寝ようと思っていたが0000寝


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Tosy <tosy@wig.nu>