1999 年 3 月上旬

1999 年 2 月下旬 <| 日記の目次へ |> 1999 年 3 月中旬


3 月 10 日(水)

今朝は少し出遅れてしまう。結局ホームに降りたのは普段より 2 分ほど遅い 7:06 頃で、既に座席はほぼ満席。ただ、ほとんどが 6 人がけで、その中から詰め易そうな 隙間に潜り込んで無事着席。

17:30 にサクっと退社。山手線は少々ダイヤが乱れていたようだが、特に問題には ならない程度。渋谷からは中央林間行の各停に着席狙い。18:03 発。渋谷発車時の乗客 数から楽に座れると判断した通り、桜新町で無事に着席。この電車は座れる可能性が 高くて良いな。:-)

2 日から数日、 FIVA(Windows98) から Samba サーバ (FreeBSD) にアクセスできないと悩んでいた のだが、その問題は解決。暗号化パスワードの問題だった。そういう問題があるとは 以前から知っていたのだが、直面したことはなかったのですっかり忘れていた (;_;)。 Windows で「暗号化パスワードを使わない」ように設定して回避。
ついでに、FIVA にマシン名を設定。家庭内 LAN にはマシン名 (プライベートドメイン でのホスト名) を持つマシンが 5 台あるのだが、名前に統一性がないな…。fin, yua, funny, pom, xazsa の 5 台なのだが、意味不明。;-)
続いて、X (XFree86) の設定。普通の SVGA サーバで動くのだが、横幅が 1024 ドット でないと安定しない (というか、起動することが稀) なのが少々嫌だ。仮想画面が広い のは便利という見方もあるが、どうせそうするなら fvwm 等を使って画面「切り替え」 を行うほうが好きだ。いちいちポインタを画面の端まで持って行くのは面倒だし、逆に 画面の端で勝手にスクロールするのも嫌 (;_;)。
これでようやく FIVA でメールを読む程度のことなら可能になったので、/home 以下の データを、以前使っていた T3400 から転送してくる。ネットワークカードは 1 枚しか 持っていないため、一旦ファイルサーバに転がしてから再転送。ファイルサーバあると 楽だな〜。:-)


3 月 9 日(火)

今朝の 7 人がけ成果は、……失敗 (;_;)。例によって私の座った位置から片側は 7 人がけペースで座っていたのだが、逆側が…。結局渋谷まで空いたままだった。

今日はFIVAをサスペンド状態で持ち 歩いていたのだが、実はこれが電気の大喰い (;_;)。某所で「高級ホッカイロモード」 (暖かい = 電気を消費している) と皮肉られているほどの代物で、実際、帰宅時には 完全放電している始末。半日持たないなんて…。
さすがに大容量バッテリの必要性を感じ、買い物に寄るため 18:00 退社。:-)

品川 18:18 発の山手線で渋谷まで。本体を買ったのと同じ、東口のビックカメラで 大容量バッテリを購入。本体を買ったときのポイントでほぼ賄えたので、今日の出費は 2,000 円程度だったが。
時間潰しがてら、2F に併設のマクドで軽く腹ごしらえの後、田玉線 19:37 発の急行で 渋谷を離れる。後はお決まりの鷺沼始発の各停を捕捉するパターンで帰宅。

帰宅後、早速 FIVA に大容量バッテリを装着してみる。後ろに出っ張るのは仕方がない として、本体への取付部の寸法が少し甘いのか、少しグラグラするのが気になる。でも FIVA を買うまで使っていた T3400 のバッテリ (Li-ion バッテリの出始め) に比べ、 体積当たりの容量がほぼ倍だな。

実は今朝、FIVA をサスペンド状態で持ち歩いていたのは、なぜかハイバネーション 不能状態になってしまっていたからだ。fips 前に削除したハイバネ領域も、FreeBSD インストール前に再確保し、大丈夫だと思っていたのだが。FreeBSD でのみハイバネが できないのなら諦めもつくのだが、Windows でもハイバネ不可だ… (;_;)。
不審に思って fdisk で領域を確認すると、……実はハイバネ領域が消えていたようだ (;_;)。強引にパーティション情報を書き換えてみたりもしたのだが、この手は使えな かった。念のため、もう一度専用プログラムでハイバネ領域を確保してみると、見事に FreeBSD 領域と重複した領域をハイバネ領域にされてしまう (;_;)。単に HDD の末尾 から、すでに領域確保済みかどうかは無関係に確保しているだけのようだ。
仕方なく FreeBSD を再インストール。昨日一回 (失敗も含めると多数) 入れて慣れて いる……はずだったのだが、なぜかインストール途中で刺さる (;_;)。ネットワークで 転送が始まり、少し転送した段階で必ず。その場合、外から FIVA へ ping も通らなく なっているので、完全に死ぬようだ。謎 (;_;)。
が、これは原因が判明。IRQ 9 を使用不可にしていたのが原因のようだ。CardBus なら 云々という表記があり、予約 (使用不可) が多い分には問題ないと思っていたのが失敗 だった。これを IRQ 9 を使用可能にしたらあっさりインストールが進む。
あとはカーネルを PAO 対応にしたり MediaGX パッチを当てたり。2:10 頃にようやく 初回の起動が成功。寝る。今晩はここまで。


3 月 8 日(月)

昨日は一日中自動車を運転していたため、疲れている思うのだが、きちんと 6:20 に起きてみる。そして普段通りの通勤。

18:00 退社。今日はどこにも寄る予定はなく、真っ直ぐ帰宅だ。品川は 18:15 発の 山手線から、渋谷で新玉川線に乗り換える。とりあえず座りたかったので、18:32 発の 長津田行各停に乗車。渋谷では奥に入れずに座席状況を見ていただけだが、6 人がけは 存在。桜新町でその 6 人がけの元凶を含め数人は下車したため座りに行こうとしたの だが、再び 6 人がけが構築されてしまう。今回は元凶 1 人だけが約 2 人分を塞いで いる状態で、言えば座れそうだったのだが、無言の圧力のみで対抗してみる。明らかに 故意だとわかるように靴を軽く蹴ってみたり、座席側に身を乗り出してみたりしたの だが、元凶は全く動じず。鷺沼で座れたら、思いっ切り故意に押し込んで 7 人がけに 矯正してやろうと軽い復讐も考えたが、それも叶わず…。
このまま各停に乗り通していてもストレスが溜るので、急行に乗り換え。立っている こと自体はストレスではないのだが、6 人がけを見るのが嫌だ。;-)
で、さらに悪いことに、急行でも、長津田から接続の各停でも、全く座れず。今日は 本当に座席運が悪かったな… (;_;)。

FIVA への FreeBSD 導入に備えての作業。先週は非常用の起動環境を構築すること に終始しており、やっと実質的な作業の開始だ。
まずは DOS 環境からのインストーラの起動実験。FreeBSD の標準配布には fbsdboot というプログラムが入っており、これで起動する訳になる。ただ、こいつが認識できる のはブート FD のイメージ (圧縮されている) ではなく、圧縮前のカーネルだそうで、 まずはそのファイルを落としてくる。これを Windows でネットワーク経由で転送して HDD に転がす。で、Windows98 の生 DOS モードから、うまく起動することまでは確認 する。
実際のインストール作業に入る前に、HDD に FreeBSD 領域を開ける必要がある。Win98 を残したままで入れたいので fips コマンドのお世話にはなるのだが、その前に (必要 ないとは思うが) defrag 処理を行う。…その前に、ハイバネーション領域も削除だ。 ハイバネ領域は fdisk パーティションとして確保されているようなのだが、fdisk で 見ると Windows 領域とオーバーラップしていて、気持悪い…。

その後 defrag で Windows 領域の掃除を行い、fips で Windows 領域を削り取って FreeBSD 領域に転用。fips を使ったのは初めてで、最初はエラー (というか、安全の ためのトラップ) で引っ掛かったりしたが、無事に約 1GB ほどを FreeBSD 領域として 確保。Windows の 2GB に比べて狭いが、FreeBSD から Windows 領域はアクセスできる し、地図ソフトも入れたい (どうせ Windows 専用…) ので、このような配分に決定。 どうせ 9 割方 FreeBSD が立ち上がっているとは思うが。:-)
領域確保後は、普通にインストール。家庭内 LAN のファイルサーバに FreeBSD の配布 ファイルを置いて、そこから ftp インストールなので楽々。一応、コマンドラインで 起動するまでにはなる。…が、それ以上の設定は時間切れ。


3 月 7 日(日)

私は自分の目覚しにより 4:30 に起きる。父親としては、まだ寝かしておくつもり だったようだが、起きたので 5:00 過ぎには出発。
天気予報では昼間は雨となっていたが、まだ降っていない。途中のコンビニで朝食を、 と思っていたのだが、コンビニにありつけないまま杖突峠への山道に入ってしまう。 峠を越えて高遠に入り、さらに国道 152 号、秋庭街道を南下していく。伊那谷から 1 本ほど東側の谷だが、今日はこれをひたすら走ってみようという計画である。

次の峠へ向けて谷を登っていくと、通行止の看板にぶち当たる。どうやら分杭峠は 積雪・凍結のため閉鎖されているようだ。が、その看板には「駒ヶ根には抜けられる」 ともあり、予定を変更して一旦伊那谷に出ることにする。分杭峠のすぐ麓で分岐する道 なのだが、その途中で所々、雪が車道に残って凍結している箇所がある。1 か所ほど ヘアピンの折り目で前に進めなくなり、安全確認要員を出した上で、反対側の車線から 勢いを付けて登り切るという事態も。道路上に不自然に落ち葉が散乱していたのだが、 たぶん滑り止めとして使われた残骸だろうな。後続車も 1 台ほどいたのだが、途中で 脱落したようだ。:-)
駒ヶ根に向かって下る。途中で半分閉じたゲートから出たが、見事に「通行止」と表示 されていた。あとは一気に天竜川まで下り、左岸沿いの県道を行く。右岸側の国道 153 号まで出たほうが道はいいのだが、いずれ左折して大鹿村に入る予定なので。
ということで左岸を走っていたのだが、やはりコンビニで食糧調達がしたくなり、川を 渡って 153 号へ。走っていて見つけたコンビニで朝食と昼食の買い込み。食糧が確保 できたので、これで心おきなく山道を走れるな。

進路を修正して大鹿村に入り、152 号の南下を再開する。ここから先にはまた峠が あり、今度はしかも峠の部分は国道でなくなる区間なので、通行止は心配。その前に、 谷の先に赤石岳が見えるスポットがあり、少し写真撮影タイム。今日は遠景は全く駄目 だろうと思っていたのだが、幸いにしてまだ見通せる状態。ここで 8:30 頃。
谷を登っていく。看板に峠の向うの地名があって通行止の看板は出ていない、という 状況から、地蔵峠は通れると判断したのだ。が、峠の付近はなかなか素晴らしい状況。 途中の工事現場までは除雪が行き届いていたのだが、そこを過ぎたとたんに路面は凍結 した雪塊と化す。わだちが真っすぐな場所はまだ良いのだが、細かく曲がったわだちは 怖かった。しかも片側は崖…。5 回くらい反動を付けてようやく登り切ったのだが、 曲がっている理由がよくわかった (;_;)。石川県での生活で雪道に多少は慣れていると は言え、これほどの悪路は経験したことがないな。
峠のピークで国道は一旦切れ、林道に変わる。予算の出所が違うのか、道路状況は一変 して快適に。南側斜面ということで、積雪量自体も少ないと思うが。で、このルート、 一旦は峠よりさらに標高の高い所まで登るのだ。そして、最後に思いっきりつづら折り 状態で谷底まで下る、と。

ここから長いトンネルで飯田に抜ける手もあったのだが、時間に余裕もあるという ことで、川に沿って南下する。途中で国道 152 号からは外れ、谷沿いに天竜川に合流 する方面へ。天竜川に合流する直前に飯田線のガードがあったな…。
天竜川に合流してからは川上の方面に戻り始める。最初は川沿いに走っているのだが、 途中から河岸段丘の上に登り始める。このまま進んでも風景的には面白くないので、 再び谷底に下って門島駅の辺りを川沿いに進んでみるが、結局右岸側でも河岸段丘の 上に登ってしまうのだな (;_;)。しばらくは何も考えずに 153 号を北上し、途中で 見付けた道の駅で休憩。まだ 12:00 前だ…。
もう雨が降り出して風景も見えないので、別に風景が見える場所に向かう必要はない。 で、どうせ走るならまだ通ったことのない道を走りたい。そこで、妻籠宿に出てみる ことにする。父親にはかなり反対されたが、運転手 (私のみ) 特権だ。:-)

少しばかり 153 号を引き返し、阿智村方面へ。ここには中央道の園原 IC がある ためか、道路は結構しっかりしている。国道 256 号に合流して、さらに南木曾方面へ 進む。この峠を越える間は、気象が雨〜みぞれ〜雪〜みぞれ〜雨と変化し、当然のこと ではあるが感心。:-)
妻籠宿には家族皆来たことがあるので素通りし、そのまま国道 19 号に合流。またまた 適当に見つけた道の駅「賎母 (しずも)」で休憩。ここでようやく 12:30 頃。時間的 にはまだ余裕が少しあるのだが、どうせ天候が悪くてつまらないので、早々と帰宅の 途につく。中津川 IC まで進んでから引き返す格好。恵那あたりに IC があれば少し 楽なのだが…。
あとは中央道をひた走る。雨で 50km/h 規制というのが少々嫌だったが。途中は駒ヶ岳 SA で休憩をとり、一気に諏訪 IC まで。実家には 14:50 頃に戻る。普段は時間調整を しながら 16:00 前後に戻ることが多い中、今日は珍しく早い帰還だ。

ケーキとコーヒーで間食、そして少しの休憩の後、16:20 頃に実家を発つ。まずは レンタカーにガソリンを補給し、駅の営業所に返却だ。今回は 424km ほど走ったよう だ。ほぼガソリンが空になっていた。:-)
茅野駅からの帰還は、毎度の特急〔はまかいじ〕。16:42 発。茅野到着時には 1 号車 には 1 人しか乗客がいなかったが、珍しいことではない (笑)。小淵沢ではホームに 人が多くいて、こちらは「珍しいな」と思ったが、どうやら後続の各停を待つ人たちの ようだ。そういえば 18 きっぷのシーズンだな。自分で使わないのですっかり忘れて いた。:-)
八王子直前ですら乗車率は 30% 程度。まだ〔はまかいじ〕の知名度は低いようだが、 これで 2 往復体勢になって大丈夫なのだろうか…。まぁ、結構団体での利用は多い ようで、自由席はオマケということなのかも。:-P
高尾の手前で先行列車に追い付いてしまい、高尾以降は少し遅れて走行。町田にも 2 分ほど遅れで 19:03 着。
駅前のヨドバシを覗いてから小田急の町田駅へ。長津田までの JR の乗車券は持って いたが、面倒だったので小田急利用だ。19:36 発の急行で相模大野乗り換え、東林間に 19:42 着。


3 月 6 日(土)

最初は 8:00 頃に一旦は目が覚めたのだが、寝直して 10:00 頃まで寝る。連日の 大量睡眠となってしまう (;_;)。
で、実は起きてから出発するまでの間に、 CASSIOPEIA FIVAに FreeBSD を入れようと思っていたのだが、この時間では無理だ …。

12:05 頃に出発。田玉線の急行で、まずは渋谷に出る。今日の帰省に使うきっぷを 引き取る必要があったのと、大滝さん に渡す物もあるため。12:50 頃に渋谷に到着し、東急南館 2F の JTB トラベランドで 毎度の「レール&レンタカーきっぷ」を引き取り、大滝さんを待つ。
少し遅れて合流。軽くラーメンを食べた後、「さぁどうしよう」状態に。ラーメン屋を 選んでしまったのが失敗で、実は座ってノート PC を広げられる環境が欲しかった…。 が、座ることは無視して『まんだらけ』へ。昔の店舗はよく使っていたのだが、今の 場所に移ってからは初めて入る。昔はよく同人誌を掘っていたのだが、気力はもう無い な… (;_;)。
少し T-ZONE に寄り道した後、JR 渋谷駅に向かう。座っての作業は、山手線ホームの ベンチで済ませることにする (;_;)。そこでお互いにノート PC を開いてデータ交換。 フラッシュメモリカード経由で。
大滝さんは秋葉原に行くということで、山手線で代々木で別れる。

新宿から特急〔あずさ 61 号〕に乗車。今回は指定を取ってみたが、新宿からだと 並べば自由席でも座れるので、500 円ほど節約することも可能ではある。しかも、茅野 駅の改札は自由席側 (2〜3 号車) に寄っているのだ…。
〔あずさ〕に 2 時間ほど揺られ、茅野 17:15 着。駅の改札前で待ち構えていた両親と 合流し、駅レンタカーの営業所で車を借りる。そして車に乗ってスーパーで買い物。 今晩の食材の買い出しだ。
私の一存で、ヤマダ電機にも寄る。車の中で聞く用のカセットテープを忘れたのだが、 一応 RiO は持ってきていたため、RiO の出力をカーステに送るためのアダプタを購入 しようと。KENWOOD ので 2,000 円ほど…。

今日は茅野市の隣の原村にある村営温泉に入ろうということで、実家には荷物を 置いてすぐに再出発。去年の秋 にも入ろうとしたことがあるのだが、その時は工事中ということで断念…。
道を間違えて少し大回りしてしまったが、18:30 頃に無事到着。駐車場はほぼ満車で、 なかなか盛況のようだ。さすが村営の新しい温泉ということで、設備は立派。久々に 温泉でゆったり気分〜。
帰りも道を間違え、かなり富士見側に下ってしまう (;_;)。来る時に「通ろうとした」 道を通ろうとしたのだが…。やはり夜は分かりにくい、という結論。:-)


3 月 5 日(金)

昨日は 21:30 から寝ていた割には、8:00 過ぎまで寝てしまう。これが普段通りの 品川出社だとかなり大変な時間なのだが、今日は横浜出社だ。でも、9:30 から招集が かかっているので、実は結構厳しい。
小田急江ノ島線で中央林間 8:41 発の電車に乗ろうとしていたのが乗り遅れ、8:46 の 急行になる。大和での接続が悪いため、星川には都合 7 分ほど遅く着く…。それでも ぎりぎり間に合うようには到着。

午前いっぱいはかかる予定だった説明会は、10:00 頃には終了してしまう。まぁ、 10:30 に終了したことにして、昼休みと移動時間は合体だ(笑)。
天王町駅へ。快速と急行の 2 本ほど通過待ちし、10:45 の各停でまずは横浜に出る。 暇だったので、ホームに貼ってあった東横線ダイヤ改正のポスターを眺める。中央林間 駅にも貼ってはあるのだが、じっくりと眺めたことはなかったのだ。新玉川線渋谷駅は 営団の管轄なので、渋谷駅では見かけていないな。で、ポスターに描かれている車両、 中央林間で見かけたときからずっと違和感を持っていたのだが、どうやら新形式のよう だ。3000 系と読み取れるのだが、登場はいつなのだろう…。
この空いた時間を利用して、銀行で自動引き落としの申し込みをしようと思っていたの だが、請求書を忘れていたことに気付く (;_;)。これがないと「お客様番号」が分から ず、申し込めないでは…。気を取り直して、ヨドバシを少し覗いた後にマクドで軽食。 ヨドバシでは「RiO ではオリンパスの 32M SmartMedia は使えません」という張り紙が 出ていた。さすがに苦情 (?) が多かったのだろうか。でも、使えない理由は謎なのだ が…。
時間が迫ってきたので JR 横浜駅へ。が、ちょうどダイヤの谷間にハマってしまい、 東海道線・横須賀線ともに 10 分以上の間が (;_;)。横須賀線 11:49 発の電車で品川 12:11 着。品川時間では少し遅刻だな。横浜時間では大丈夫なのだが。:-)

今日は自腹を切らない宴会。本来は私ら横浜から来ている人間は部外者なのだが、 一緒に仕事をしているということで特別に予算が下りたらしい。1 人 15,000 円ほど 確保したという話なのだが、そんなに高い宴会って…。
19:20 頃に職場から一斉に移動開始。山手線で新橋へ出て、銀座方面に歩いて目的の 店へ。店の名前は知らなかったのだが、道場六三郎の店らしい。そりゃ、値段が高い のは納得できるな。
料理は和物中心のコース料理。酒もいい物が置いてあり、菊姫の純米大吟醸が置いて あったので頼んでみる。この前にも別の酒を飲んだのだが、全然味が違う。同席者も 同じような意見を持ったようだ。:-)

22:00 頃にお開き。帰宅は、最短経路なら銀座線で表参道乗り換えなのだが、着席 狙いで三越前経由。その甲斐あって、三越前から余裕の着席。大手町では満席になった ので、やはり三越前経由で正解だったようだ。あとは中央林間までひたすら座っている だけだ。:-)


3 月 4 日(木)

6:20 起床の 6:57 出発。中央林間を 7:10 発の電車に座って渋谷乗り換えで、品川 8:35 頃の到着。いつもと変わらぬ生活なり〜。:-)

今日は JTB に寄りたかったため、17:30 に退社。渋谷東急の JTB トラベランドに 寄る。以前は渋谷パルコ内の店舗をよく利用していた (20:30 まで営業なのが便利) の だが、2 月末で閉鎖の憂き目に。こちら (東横店) は 19:00 までしか営業していない ため、事実上のサービス低下だ…。
で、明後日から使う『レール&レンタカーきっぷ』を申し込み。今まで JTB 系列の 店で何度となく切符を注文していたが、今回初めて「申込金」を取られる。そうでなく とも係員の態度が少々横柄で、この支店、初めての利用にしてかなり悪い印象が定着。 申込書も初めて自分で書かされたし…。

渋谷は 18:42 発の各停で離れる。この電車は鷺沼で急行待ちの長津田止なのだが、 長津田で中央林間行への接続があるので座れれば楽だ、と乗ってみる。…が、宮前平 までは座れず (;_;)。これ以降は座り続けられるので、トータルでは快適だ。

せめて今週末の帰省までには、FIVA でメールを読めるくらいの環境は作ろうと意気 込んではいるのだが、今日は 21:30 頃に早々と寝てしまったようだ。久々のうたた寝 から始まる睡眠だ…。


3 月 3 日(水)

今朝も定時行動。FIVA 弄りの影響で、寝不足気味ではあるが…。
で、電車では寝るのが常だが、6 人がけになってしまって居心地が悪い (;_;)。例に よってシートのほぼ中央に居る私から見て、片側はきちんと 7 人がけペースで詰めて いるのだが、逆側が隙間だらけ。長津田でその元凶が降り、これなら 2 人分の空間と 認識されるなと期待していたのだが、その空間に長津田から座ったのは 1 人だけ…。 が、青葉台で無事にもう 1 人ほど着席して 7 人がけになる。これでやっと安心して 眠れる。:-)

早く帰宅してFIVAの設定を続けた かったため、18:00 退社。まぁ仕事も暇だし。;-)
田玉線は素直に急行を利用して帰宅。家に戻ったのは 19:30 頃。

日中に色々情報収集をして、起動可能な Flash ATA の作成方法を発見できたので、 その方法を試してみる。デバッガで強引にパーティションテーブルを書き換えるという 手段だが、これで難なく Flash ATA からのブートに成功。これで FDD も CD-ROM も なくても安心して生活ができる。:-)
あとは非常時に Windows や FreeBSD が再インストールできるよう、fdisk や format コマンド等を放り込んでおく。DOS で使う PCMCIA ドライバが無いのが辛いのだが、 先に FreeBSD を入れて転送すれば大丈夫に違いない。:-)
あと問題になるのは FreeBSD のインストーラをどう起動するかだ。一応 DOS 領域から ブートできるらしいのだが、まだ試したことがないので不安。あと、常套手段としては 「HDD を他のマシンに繋いでインストールして戻す」という方法が有名なのだが、ウチ だとなかなか辛い。今までのノート PC (T3400) は E-IDE にすら未対応 (540M の壁が ある) というのが (;_;)。デスクトップ機で変換コネクタを使う手もあるが、これまた 面倒だ…。
FreeBSD のブート関係については、また明日情報収集だな。


3 月 2 日(火)

朝は定時行動。:-)

昨日から購入欲が湧いてきたミニノート PC だが、今回ばかりは衝動を押さえ切れ なくなってしまいそう。VAIO C1 の時は何とか押さえたのだがなぁ…。ということで、 定時退社。:-)

昨日はビックカメラで調査したので、今日はさくらやで調査してみる。やはり Lib SS1000 は置いておらず、比較調査ができなかったのが少々残念。まぁ、昨日の時点で かなり FIVA に気が傾きかけていたが。値段は、ビックのほうが 200 円安いようだ。 ポイントバック率も同じだし。
ついでに念のため、ビックカメラのハチ公口店も覗いてみる。東口店と同じ値段のよう だ。ここでほぼ決心が固まり、銀行にお金を引き出しに行く。さすがに残高が厳しく なるのだが、クレジットだとポイントバック率が 2% 違うので…。
今度はビックカメラの東口店へ。しばらく最後の品定めの後、最終的に購入を決断。 店員に「付属品はいいですか ?」と念を押されたが、断る。FDD くらいは持っておいた ほうが安全とは思うのだが、リプリケータも必要になるということで、合計 24,600 円 にもなるため、今回はパス。いずれ必要になったら買おう。:-)
で、早速CASSIOPEIA FIVAを持ち帰る。 混んだ場所は避けたかったので田玉線の急行には 2 号車に乗ってみたが、やはりどこ でも混んでるな、という結論。二子玉で空くかと思ったがそうでもなく、結局やはり 青葉台まで座れず。そもそも、溝の口で初めて荷物を網棚に乗せることができた程度 で…。長津田からの各停には着席。中央林間で遠い側なので。
荷物を持っていたので真っ直ぐ帰りたかったのだが、行き付けのスーパーは明日が定休 日ということもあり、スーパーには寄って帰る。

とりあえず CASSIOPEIA FIVA に電源を入れる…前に、標準添付の増設メモリを装着 する。カタログではメモリ 32MB なのだが、キャンペーン (本来は去年いっぱいだった らしいのだが、無期限延長中) 中で増設メモリが同梱されているのだ。
メモリ自体はすぐに装着できたのだが、ついで (爆) なので少し中を開けてみる。割と 分解し易そうな構造だったな。:-)
まずは Windows98 で普通に起動。将来的には、当然 FreeBSD を入れて使う予定なのだ が、マシン自体が Windows 向けに作られている以上、設定などでは Windows の世話に ならざるを得ないのが (;_;)。省電力関係の設定や、デバイスの情報をチェック。
あと問題になるのが、非常用のブート媒体をどうするか、という点。今回は専用 CD- ROM も FDD も購入していないため、内蔵 HDD が壊れたら悲惨な状況になるだろう。 ただ、余計な出費は避けたいし、少し悩むところだ。PCMCIA からブートが可能かも、 という期待は持てるが。どうせ CD-ROM は PCMCIA 〜 ATAPI 接続だろうし、BIOS 設定 画面には「PCMCIA から起動」というチェック項目があったり、起動時の BIOS 画面で PCMCIA を認識しようとしている素振りもある。これは期待高。:)
ということで、手持ちの Flash ATA (32MB SmartMedia) に、ブートできる環境を構築 してみよう。

…の前に、とにかくファイルを転送する手段を作る必要があるので、Windows から 自宅内 LAN に接続できるよう設定。とりあえず ping が通って ftp ができる程度には スグに設定できるのだが、どうも Samba サーバにアクセスできない。デスクトップの Windows95 と同じように設定しているはずなのだが、謎… (;_;)。
まぁ Samba の件は後日ということで、とりあえずブート可能性の調査。fdisk + sys コマンドで、Flash ATA にシステムの転送はできるのだが、fdisk でブート可能領域 としてマークが付けられない…。このカードを刺してリセットすると、BIOS レベルで カードを認識してブートセクタまでは読みに行ってる感じなのだが、ブート可能領域が 無いと怒られてそれっきり。
あと一歩だと思うのだが、今日はこれにて時間切れ。


3 月 1 日(月)

何故か寝坊した夢を見てしまう (;_;)。特に寝不足でも何も理由は見当たらないの だが…。あまり考えたことはないが、職場着の時間から逆算すると……遅くとも 9:00 頃には起きないと駄目なようだ。電話一本「すみません、風邪です」かも知れないが。 で、寝坊した夢を見た割には、きちんと 6:20 に起きられて安心する。先週から 6:20 起きを目標に生活しているのだが、今週も出足は好調だ。
いつものように中央林間 7:10 発の電車。今日の車両は 3 + 4 の仕切りのあるシート だったため、きちんと 7 人がけに成功。長津田発車時、東急では初めて具体的な着席 人数を指示する放送が流れる。小田急では必ず聞く放送なのだが、東急では「詰め合わ せてお座りください」とは流れるものの、具体的な人数は明示されたことがなかった。 車両によって微妙に差はあるので、具体的に言い辛い面もあるのだと思うが…。

帰りは品川 18:54 発の山手線。なぜかミニノート系のマシンが無性に欲しくなって しまったので、その下調べを兼ねて。以前、VAIO C1 が出たときにも購買意欲が湧いた のだが、そのときは「大きい」という結論に達して買わなかったのだ。某茄子を少しは 保存しておきたかったというのもあるし。
ということで、渋谷で寄り道。東口ビックカメラ併設のマクドで少し空腹を補充し、 そのままビックカメラで品定め。友人 ( 大滝さん) の持っている Libretto も有力候補ではあったのだが、なぜか陳列され ておらず。メジャーなものは避けたいという心理も手伝って、今日のところはCASSIOPEIA FIVAが有力候補となる。スライド パッド (FIVA ではサムパッドと言うらしい) だというのが減点対象 (逆に、Libretto のリブポイントは、私にとっては加点対象) だったのだが、実際に使ってみると、 以前の印象ほど使いにくいとは感じなかった。
もう少し検討を続けたかったのだが、鷺沼始発の各停を捕まえるために 19:30 頃には 終了。19:37 の急行で鷺沼まで混雑を我慢し、そこからは車端に余裕の着席で帰宅。 一度慣れると病み付きだな。:-)

ちょっと PDF から PS への変換を行う。元 PDF は 1.4M のフロッピーに入ったの で、PS に変換してもそれほどには、と思っていたが、出来上たファイルは何と 60MB (;_;)。これを会社の WS に持っていくのだが、他の方法だと色々と面倒なので、結局 フロッピーで持って行くことに。頑張って 16 分割… (;_;)。


1999 年 2 月下旬 <| 日記の目次へ |> 1999 年 3 月中旬

KATOH Toshihiko <tosy@mtc.biglobe.ne.jp>