2000 年 10 月下旬

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10 月 31 日(火)

久々の大崎出社。普段より 20 分ほど早く出発しないといけないのは辛い (;_;)。 9:00 発の始発急行の座席争奪戦はますます厳しくなっているので、今までより更に 1 分ほど早く出発してみる。…が、乗車列 10 番目に付くくらいがやっと。あまり効果は ないな。一応 2 号車後方の定位置に座れたので良しとする。
山手線でも大崎止を引けたが、割と混んでいた気がする…。

30 分ほどで用事は済んでしまったので、横浜の普段の職場に向けて移動開始。品川 経由。たまたま 215 系の快速〔アクティー〕を引けて快適。階下席は 4 人ボックスを 占拠できるほど空いていたし。
この時間の移動だと昼休みを移動時間に組み込めるので、横浜で寄り道。アニメイトや 有隣堂やビックパソコン館やヨドバシカメラ。最後にマクドで昼食を取って相鉄線へ。 横浜 12:01 発の各停。

今日の退社は 20:00 過ぎで、星川 20:16 発。7000 系ロング車なのはハズレだった が、二俣川からの急行では 7000 系とは言えどもセミクロス車を引く。ということは、 「7000 系限定運用」があるという疑いは晴れた気がするな。7000 系でも、セミクロス 車は 8000 系や 9000 系と同列に運用されているようなので。
大和からの小田急線でも当然座れたので、全区間着席で快適な帰宅。


10 月 30 日(月)

今日の小田急線は 9:13'20" 発。マトモに走れば大和で所定の相鉄線に間に合うと 思われる遅れだが、今日の運転手は遅い (;_;)。南林間〜鶴間間での惰性走行の時間が 長かった (普通はノッチオフから 5 秒足らずで制動) し、大和での入線速度も遅め。 大和で一応走って駆け降りてみるが、所定の電車には乗れず。見送ったのが 8000 系で 次発が 7000 系ロング車だったのはハズレ (;_;)。

帰りは星川 21:13 発の各停から。二俣川からの急行ではセミクロス車を引いたが、 次の希望が丘までは座れず。まぁ妥当な座れ方だとは思うが。:-)

TV サイド PCでのキャプチャ画像を CD-R に焼くときは、一旦7cm-PCに転送してからCD-R マシンで焼くのだが、その間の転送が少し 面倒だったりする (;_;)。7cm-PC では Samba が動いているので、 単にドラッグ& ドロップでも転送はできるのだが、それだと遅い (500kByte/s 程しか出ない) ので、 特に大容量の転送をする場合には ftp コマンドを使っている。ftp だと 3〜5MB/s 程 出るので、700MB とかのファイル転送だと大違い。
今日も ftp で転送していたのだが、その転送で大失敗をしたようだ (;_;)。間違って ASCII モードで転送してしまうとは…。久々に 1 枚捨て。ちなみに 7cm-PC から CD-R マシン間は特に転送せず、ネットワーク越しにオンザフライで 4 倍速書き込み。少々 危険な方法だとは思うが、これが原因で失敗したことはない。:-)


10 月 29 日(日)

起きたら 12:00。やる気なしモード。

とりあえず約束があるので、池袋には出向かなければならない。朝食 (昼食 ?) を 取ってから、中央林間 12:45 発の田園都市線急行。2 号車後方の車端が取れて快適。 座席確保の容易さは、朝 9:00 発の急行とは雲泥の差だな。:-P
で、永田町乗り換えで東池袋下車。サンシャインへ。

今回の『Comic Revolution 28』は初の 5 館体制。ということで、収容サークル数は増えたのかな?
文化会館側の導線がかなり制限されるので巡回順には気を付けたいところだが、まずは 手前の左右の間から出発。そして、一番チェックの多い上の間へ。待ち合わせは下の間 なので、遅刻はほぼ決定…。で、部屋を出たところで丁度下向きのエスカレータが使用 開始となる。最初は一気に下の間まで行く予定だったが、ついでなので中の間も覗いて くる。一応 1 か所はチェックが入っていたので、そこに挨拶して下の間に向かおうと すると、出口列が凄い長さで 5 分くらい待たされる (;_;)。出口列の原因は上向きの エスカレータ (= 階段) のキャパシティの少なさなのだが、一緒に下向きも規制されて しまった感じ (;_;)。下向きはスカスカなのに…。やはりレヴォで使うべきホールでは ない気がする。
下の間の待ち合わせ場所には結局 15 遅れての到着になってしまったが、相手のほうが もっと遅刻していて、やっと会場の入口に着いたところだと言う。もうレヴォ会場内で 待ち合わせる理由もなくなってしまったので、待ち合わせを変更。そちらへ。

マクド前で合流。ただ、マクドも隣のドトールも混んでいたので、ここはひとまず 外に出て新装アニメイトを偵察。階段を上っていきなり視界にはいる青い看板 (;_;)。 K-BOOKS が池袋に最初に出店したビル全体を使ってるのだな。まずはエレベータで 8F に登り、ワンフロアずつ階段で降りていく。K-BOOKS 時代は結構広いビルだという印象 があったが、アニメイトだとどうも狭く感じる。店内の棚の密度が違うため、解放感が 逆に距離感を縮め、反対側の壁が近く感じてしまうためだろうか。棚が天井まで届いて いると、反対側の端を見通すとすごく遠く感じるからな…。わざと見通しにくい構造に していた気もするが。
さすがにレヴォの日ということで店内は混雑。ただ、レヴォに関係無さそうな女性客も 多いので、普段の休日も結構混んでいそうだ。私は CD 等を少し買いたかったのだが、 レジ列の長さに断念。
再びサンシャインに戻って喫茶店探し。どこも混んでいて、アルパ〜YOU と回って結局 サンシャイン 60 側のコーヒー屋。外資系か? アルパ側と比べて人通りが少ないので、 結構穴場かも知れない。ここで受け渡しなどの用件を済ませ、知人とは解散。

この後は秋葉原に行く予定にしていたのだが、池袋駅に向かって歩いている途中で 心変わりする。ロッテリアの交差点をふらふらっと左折して『ぶらっと』へ。
雨天ということもあってか、検査まではスムーズに流れる。が、肝心の採血の前で 20 分くらい待ち時間が発生。ここの献血ルームは、ベッドには CATV が入っていて暇潰し には事欠かないし、待合室にあるコミックスも私の未読である『コナン』があり、あと 数回は読み切らないだろうから、結構居心地はいいかも。:-)
採血中の TV は、らんま 1/2 とふしぎ遊戯。最後から 3 番目くらいの献血者となり、 採血後の休憩時間は少し居心地が悪かった (待合室を半分ほど片付け始めるし…) が、 存分に休憩してから退散。
池袋と東池袋では営団経由の運賃が 40 円ほど違うので、この場所からでも東池袋まで 歩く。適当に乗った有楽町線上り電車は 18:17 発。半蔵門線になるべく手前から乗る ためのルートの候補は「永田町」「飯田橋・九段下」「飯田橋・後楽園・大手町」など が上がってくる (「飯田橋・後楽園・淡路町〜新御茶ノ水・北千住・上野・三越前」と いうのは効率が悪すぎて却下) のだが、綿密に時間を頭の中で計算。渋谷基準で 18:30 発の急行にはどのルートでも間に合わない、次の 18:36 発の各停にも間に合わない。 すると次は 19:00 発の急行なのだが、大手町経由では間に合うか微妙な感じ。九段下 経由でも飯田橋での乗り換えなので、南北線に 18:28 までに接続したら大手町経由、 それがダメなら九段下経由という判断に到達。丸の内線は 4 分間隔で、淡路町 18:40 発というのが確実なので、南北線さえちゃんと乗れれば…。
で、飯田橋 18:26 発という電車がちょうど来たので安心。後楽園の上下移動の激しい 乗り換えも無事に制し、大手町で半蔵門線に乗り換え。6 号車前方の車端を狙って待ち 構えていたが、10 号車から 6 号車まで (シルバー以外の) 全ての車端は埋まっている 状態。6 号車のシート端も大手町で全て埋まったので、シート端を確保できただけでも 上出来だろうか。雨の割に客が多いな…と不思議に思っていが、三越で某優勝セールが あったためだろうか。三越の紙袋を持った人が心なしか多かった気がする。


10 月 28 日(土)

昨日から少し生活サイクルが変になってきているが、今日も 7:00 に寝て 13:00 に 起きるという、まるでぐうたら学生のような生活 (;_;)。

夕方から外出。東林間駅への道中で散髪をして、町田まで。
ヨドバシカメラやルミネを適当に巡回。商店街にも少し足をのばして靴を購入。今まで 履いていた靴は、靴本体と靴底のクッションが乖離していて、まるでサンダルのように 「ペッタンペッタン」と音がするようになっていたのだ。防水効果は残っていたので、 雨で苦労するようなことはなかったが。:-)
町田駅前と言えば、少し前に潰れた「ビーミー」の跡には、丸井が入るようだ。駅前の 一等地なので遊ばせておくのは勿体ないと思っていたのだが。ただ、ビーミーの閉店と 同時期にルミネが開業しているので、競争は激しくなりそうだよな…。
町田でホームに上がると、丁度 20:44 発の江ノ島線直通があるようだったが、遅れて 結局 20:48 発。しかも隣の相模大野で分割 (後 4 両が江ノ島行) され、さらに後続の 各停を待つという長時間停車ダイヤ。走行時間より停車時間のほうが長い…。


10 月 27 日(金)

普段通りに 8:30 に起きてみたところ、身体がダルくて動く気がしなかったので、 会社を休む。ただの寝不足のような気がしないでもないが。:-P
いちおう朝食の準備まではしたところで判断したので、朝食後に寝直し。13:00 過ぎに 起きた頃には気分爽快。

昨日引っ張り出してきた 3.2GB HDD、落下してクラッシュさせたとは言え、だまし ながら使えないわけでもないので、再生策を講じてみる。クラッシュ直後にも軽く挑戦してはみたのだが、当時は断念したのだ。
感覚的には、容量比 98% くらいは生きている感じだ。論理 format まではすり抜ける のだが、scandisk をすると見事に刺さる (;_;)。HDD のアクセス LED が点きっ放しに なるので、不良クラスタのマークを FAT に書き戻せない (;_;)。…が、ここで強引な 手法を思いつく。一旦 HDD の電源を落としてやれば、少なくとも HDD のハングアップ からは抜けられるはず。ただ、通電したまま HDD のコネクタを抜くのは危険なので、 サスペンド状態に入るという方法で逃げる。サスペンドに入るタイミングによっては、 CPU や画面は停止しているのに、HDD はカリカリ言っているという謎な状態にも陥る。 かなり重症だな…。
この強引な手法により、一度に数個ずつではあるが、不良クラスタのマークを FAT に 記録することができるようになる。最初は 1 回の scandisk で 1 個しかマークできな かったのだが、徐々にタイミングを掴んできて効率は上がっていく。HDD のシーク音を 聞いて、バッドセクタに当たるとアクセスが騒がしくなるが、それが静かになって数秒 後がタイムアウトの判定基準らしく、その寸前でサスペンドすればいいらしい。
意地になって 100 個くらいまでは欠陥セクタのマークを入れてみたのだが、いつまで 経っても終わりそうにないので、ついに断念 (;_;)。容量的には 98% くらいは生きて いると予想できるだけに、何とか生き返らせてやりたいんだが。:-)
平行して、こういった類のソフトを探してみるのだが、大抵は DOS 5.0 の頃のソフト で、今の FAT32 (2GB〜) に対応したものは遂に発見できず。通常用途なら、scandisk で用が足りてしまうしな…。市販の Norton とかだと使えるのかも知れないが、これに 金を払うくらいなら HDD を捨てるほうがマシだ。
気が向いたら自作ソフトで何とかしよう。:-)

CATV のタイタスから、合併についての お知らせが届いていた。既に問題点が多く 出ているが、そのうち、TV の安いプラン (シルバーパッケージ)が無くなるという点に ついての対応が判明。安い料金 (月額 1,900 円) のまま、普通のプラン (月額 3,200 円; ゴールドパッケージ) が当面 (半年くらい) は使えるようだ。私はつい先日、契約 変更をしてしまったのだが、少し早まってしまったかな…。


10 月 26 日(木)

小田急線は、昨日よりは遅れは少ないものの、4 分近くもの遅れは上出来 (;_;)。 大和では所定 (…最近はどちらが所定だか (;_;)) より 1 本遅い相鉄線。順当に 8000 系を引けたので着席。ということで、全区間着席。

昨日よりも更に早く、19:00 過ぎには退社。荷物が 20:00 に届くことになっていた ためだ。…が、相鉄線のダイヤは乱れている模様。19:16 発のつもりで駅へ歩いている と、19:11 頃にホームが見えた辺りで入線を確認。普段だと停車時間はだいたい 2 分 なのだが、このペースでそのまま 19:13 頃に出発されると乗り遅れてしまう。慌てて 駅に駆け込んで電車に乗り込むが、結局発車は 19:16 だった。
途中で詰まることもなく順調に二俣川までは移動。ここで急行へと乗り換え (擬似的に 緩急結合) なのだが、なぜか各停 (二俣川まで乗ってきた電車) に乗り込んでくる客が 多数。1 本前の急行からの乗り換え客だろうと想像したのだがその通りで、緩急結合を せずに発車。急行は少し遅れての到着だったが、2 分遅れで済んだので、小田急線への 接続は問題なし。予定通り 20:00 前には帰宅できた。

帰宅後しばらくして運送屋が到着。先週末に衝動的に注文してしまった、Q-BOX 25UMPを受け取る。 買った目的は、帰省したときに車 (レンタカー) で音楽を聞くためだ。今まではノート PC を持ち込んで MP3 を再生するという大掛かりなシステムだったのだが、この Q-BOX なら非常に手軽だ。余剰の 2.5"HDD も手元にあったし。
ところでコレ、デフォルトで分解された状態でユーザーに届くというのは、まず最初に HDD を内蔵させる必要があるとは言え、目新しいタイプの製品だ (笑)。HDD は基板に 直接ネジ止めだし。折角なので基板を眺めてみると、MP3 デコーダチップには有名な MAS3507D(F10) が使われているようだ。あとは制御用にマイコンと RAM が少々。 USB〜IDE の変換機構はケース側ではなく、USB ケーブルから生えているアダプタ側で 行なっているようだ。こちらはワンチップになっていて詳細は不明。信号的には、IDE の信号がそのまま背面のコネクタ (36pin) に繋がっているだけのようだ。
とりあえず手持ちの 540M HDD を接続。…が、なぜか IDE デバイス的には HDD として 正常に認識されるのに、Windows からは論理ドライブとしては見えないという現象が。 原因が見えてこなかったので、落としてクラッシュ させてから放置していた 3.2G HDD に繋ぎ変えてみる。…と、難なく認識。
ここでやっと、前者が認識されなかった原因が見えてくる。あらかじめパーティション 情報を入れておかないとダメなようだ。そう言えば 540M HDD って PC-486FR で使って いたような気がする。当然、PC 用の区画情報は入っていないわけで…。そこで、別の PC に繋いで物理フォーマットからやり直してやると、無事に Q-BOX で認識されるよう になる。:)
適当に MP3 データを放り込んで動作確認。操作系は、ボタンが 4 つだけで表示は皆無 という割り切りようで、操作性に少し難がある気がするが、曲選択に関しては PC 側で 希望する曲順に並び替えてから転送すればいいだけなので、それほど問題にはならない だろう。一応、シャッフルモードはあるようなので、車載用としては十分かと。早速、 来月に予定している帰省で実践だ。


10 月 25 日(水)

今日も変わらず 9:11 発の小田急線だが、大幅に遅れている模様。珍しくホームで アナウンスが入り、「相模大野を出たところ」だという。5 分遅れ。ここまで遅れると 大和で急ぐ必要がないので、着席してみる。大抵 6 人がけがあるので。
大和からの相鉄線は 7000 系だったが、いつも乗る場所 (5 号車後方) に中間運転台の ある編成が来てしまい、5 号車では着席できず。車端部の 6 人分も座席が少ないのは 痛い…。しかも 5〜6 号車の通り抜けも出来ない編成だったので、慌ててホームに出て 6 号車に乗り直す。6 号車側にも中間運転台があり座席数が少ないのは一緒だったが、 なぜか本来は混雑するはずの 6 号車では着席できてしまう。3 日連続で 6 号車にしか 座れないのは何故だ…。

今日は早めに 20:00 退社。そして、星川 20:16 発の相鉄線。二俣川からの急行は 7000 系に当たってしまったが、運よく着席。ということで、往復ともに全区間着席で 気分がいいぞ。:-P


10 月 24 日(火)

いつも通りの電車。今日は珍しく上り方面も遅れが大きく (普段はほとんど遅れて いない)、5 分くらい遅れている感じ。下り方面は普段とほぼ同じ遅れだが、それでも 3 分程度の遅れが出ていたので、所定の相鉄線には間に合わず。昨日と同じように半ば 強引に着席。相鉄線も同じく 5 号車では席に溢れて 6 号車…。しかも、あれほど長く 引いた覚えのなかった 6000 系 10 連を、昨日の帰りに続いて、またしても引く。6000 系は 8 連が主体で、10 連は 1 本しかないはず。8 連のなら毎日のように乗っている (急行に 10 連が優先的に割り振られるので、とくに朝方の各停には 8 連の比率が高く なる) ので、6000 系自体は (私にとっては) 珍しくないのだが。

今日も 22:00 過ぎまで残ってしまう。昨日より 1 本遅い、星川 22:22 発の電車。 予想外に混雑していたが、何とか着席。二俣川からの急行では座れなかったが、ともに 9000 系を引けたのは少し嬉しかった。昨日の車両運が最悪だった反動か? (笑)

キャプチャーカードを使い込み中。今日の留守中に「タイマー録画もどき」をする ように設定して出掛けていたのだが、見事に失敗 (;_;)。実は夜中にもタイマー録画の 実験をしていて、そちらは成功していたので安心していたのだが…。
で、失敗の原因は、「夜中の録画が成功したのを確認したこと」ではなかろうかと推測 されてしまう (爆)。確認したときには当然、マウスをクリックしたのだが、その時に 誤って「タイマーで押すボタンの座標」を変更してしまったためだろう。今となっては 完全に推測なのだが…。今後は気を付けるようにしよう。もっとマシなソフトを書く、 でも可だが。:-)


10 月 23 日(月)

出社前に銀行に寄ろうと思っていたので、少し早めに出発。ちょっと余裕持ち過ぎ かと思っていたが、銀行 ATM に予想外に列ができていて時間がかかったので、余裕が 無かったら電車を遅らせる羽目になったかも。ただ、私の前は 3 人待ちだったのに、 私の後には客は無し…。タイミング悪し (;_;)。
で、電車はいつもの 9:11 発 (定刻)…は、9:14'00" 発。相鉄線は 1 本後のパターン なので、近場に見つけた 6 人がけ席に潜り込む。座ってしまうと大和で降りるときに 出遅れてしまうので、普段は空席があってもよほど好位置 (ドアの隣とか) でなければ 座らない。今日みたいに 1 本後パターン確定でない限り。
相鉄線では 7000 系を引いてしまう。しかも狙っている 5 号車では座れず、仕方なく 星川で階段に近い 6 号車 (横浜でも階段に近いので、1 号車の次に混む車両だと思う) に移動。…すると、座れそうな 6 人がけが存在したので潜り込んで着席成功。
ということで、一応全区間着席にはなったが、あまり納得できないな…。

久々に 22:00 頃まで仕事。ということで、帰りの電車は星川 22:12 発。長いこと 引いていなかった、6000 系 10 連に当たる (;_;)。車両自体は古くて最悪なのだが、 珍しくもあり、複雑 (笑)。二俣川からの急行も 7000 系を引くなど車両運は悪かった が、全区間着席できてしまったのは不幸中の幸いか。;-)

私は自宅でのネット接続のプロバイダには、 タイタスによるALLNETを使っているの だが、そのタイタスがJ-COMの子会社になると いうのは以前の報道 の通り。個人的には「まぁ、悪いようにはならないだろう」とタカをくくっていたのだ が、楽観視はできない ようだ。
私はルータ方式で利用している (機器構成参照) の だが、これが「不可」となるらしい。「PC 台数分だけ IP を取れ (割り当ては DHCP, もちろん追加 IP は有料)」ということらしいが、私の環境で素直に払うと大変な金額 になる。トラフィックの管理に接続台数を使うらしいのだが、現行の ALLNET のような 素直な帯域制限 (ベーシックで 512kbps) のほうが管理も楽だと思うのだが。しかも、 接続の認証に「マシン名」を使うというのが謎。どんなプロトコルを使うのだ ?
既に色々と議論は出ているようで、有志で 要望書も送ったらしい。正式な返答はもう少し先のようだが。保険として、駆け込みで 固定 IP を使えるプランに変更しておこうかな。救済措置を期待して。;-(


10 月 22 日(日)

今日は色々と出掛けるつもりだったので、8:00 目覚まし。で、ちゃんと 8:00 には 目が覚めたのだが、どうにも眠い… (;_;)。その後 30 分間くらい、「出掛けようか、 どうしようか」と考えつつ寝たり起きたりを繰り返していたが、8:50 頃に正式に (笑) 出掛けるのを断念。
昨日の夜、暇にまかせて組んだ綿密なスケジュールなので少々心残りだが、たぶん家に 居るほうが有意義だろう。ちなみに、昭島と晴海に行く主目的のついでに、上北台にも 行ってくるつもりだった。
さらに寝直した後、12:30 頃に最終的に起きる。

今日も GV- MPEG2/PCIと格闘。ボードに付属のソフトでは VBR (Variable Bit Rate) での編集 出力は無理っぽいと判断し、ネットで情報収集。元々のキャプチャーデータが VBR に なっているので、GOP の切れ目を探して単純に「切って繋ぐ」だけでも事は足りるのだ が、そうしたソフトは発見できず。その代わり、 TMPGEncというフリーのエンコーダが使えそうだ。このソフトに組み込まれている ツールで「切って繋ぐ」程度の編集なら出来るようだったので試してみる…。が、落ち まくる (;_;)。どうも、プレビュー画面を表示するときに落ちるようだ。
ところで、編集自体は必ずしもキャプチャーカードの付いたマシンで行なう必要はない わけで、遅さを承知でK6/300MHz なマシンで 作業してみることにする。プレビュー画面の表示には DVD 再生ソフトが必要なようで (MPEG-2 が展開 (表示) できれば別に DVD 再生は必須ではないが)、PowerDVD 2000 を 入れてみる。…が、うまく行かない。代わりに DVD Express を入れてみると、無事に プレビュー画面が表示されるようになる。実際は、プレビュー画面が表示されなくても 編集自体は可能なのだが、画面を見ずに編集する (秒数を入力する) のは不可能だろう (笑)。
とりあえず編集できるようになったので、試しにアニメ 1 話分を編集してみる。まず OP・A パート・B パート・次回予告の 4 つに分割にし、結合。元が 800MB (CM 入りで 30 分) だったのが、640MB 程度に削減されて万事めでたし。一度はいきなり CD-R に 焼く準備まで始めてしまったのだが、念のため通しで再生してみる。…と、編集地点に ズレがあることが判明 (;_;)。だんだん誤差が累積しているという感じ。フレーム数が 合ってないのかな…。
そこで、最後の手段、キャプチャカード付属のソフトで一旦 CBR (Constant Bit Rate) な MPEG-2 ファイルを作成し (編集したら勝手にそうなる (;_;))、TMPGEnc で再圧縮 して VBR にしてみる。これならさすがにズレもなく、完璧。…だが、非常に納得でき ないものもある。何のために高い「ハードウェア MPEG-2 圧縮・VBR 対応」のカードを 買ったのか分からなくなってしまう (爆)。どうせソフトで再圧縮するのなら、もっと 安いカードでも事足りてたような… (;_;)。PC で再生してビデオデッキで保存する、 という経路は、私的には重要ではなくなったし…。

昼間に情報収集していた副産物で、便利そうなソフトも 1 つ拾ってきた。13 日にも書いた通り、このキャプチャーカードには他に 「タイマー録画ができない」という大きな欠点があるのだが、それを回避できそうだ。 単に「指定された時間に指定された座標にある (画面上の) ボタンを押す」というもの だが、1 プログラム限りとは言え、タイマー録画 (のようなこと) は出来る。もともと メルコのキャプチャーカード用に作ったソフトらしいが、たぶん大丈夫だろう。


10 月 21 日(土)

土曜恒例で 14:00 頃まで寝る。昨日は 10 時間くらい寝てしまったので、「今日は 早く起きられるかも」と思っていたのだが…。

CLIEの先行予約特典であるSonyStyle特製ケースが、到着 (昨日、不在配達が あった)。「ケースなんて嵩張るだけ」と思っていて使う気はなかったのだが、試しに 装着してみると、実によく出来ている。どちらかというと「プロテクター」と言うべき だろうか。液晶画面を保護する蓋と、本体を取り巻くクッションと。
確かに厚みは 5mm ばかり大きくなるのだが、横幅は変わらないのでそのまま使っても 違和感がない。持ったときに邪魔にならないよう、左右の裏の部分には被らないように なっているし。
でもどうせなら、「本体の外側に付ける」のではなく、「本体の上に蓋を取り付ける」 という方式にして欲しかったな。蓋に合わせた本体設計が必要になるが、凹みを両端に 付けるだけで済みそう。そうすれば、裏側の出っ張り (ケースが裏側に回り込んでいる 部分) を 2mm ほど稼げたのに…。

夕方からGV- MPEG2/PCIと格闘。どうにか編集後のファイルを VBR で吐き出せないかと頑張って みるが、全く出来そうにない (;_;)。「バリアブルビットレート」のチェックボックス があるのだが、効果は無いようだ…。エンコード時にしか VBR に出来ないとなると、1 枚の CD-R に 30 分アニメを 1 話入れる、という計画が潰れてしまう (;_;)。
適当に素材をボコボコ HDD に放り込んでいるのだが、保存方法を考えないと年内にも 破綻しそうだ。この PCは、当初は「保存は VHS、編集は PC」というコンセプトで組んだのだが、CD-R 保存って VHS (標準モード) と比べれば体積で半分くらいで済むし、劣化しないという大きなメリットもあるので、 捨てがたい…。


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KATOH Toshihiko <tosy@wig.nu>