2008年2月上旬

2008年2月上旬 | 日記の目次へ


2008年2月6日(水) : memo [通勤 + PC]

(memo)
0740×0810,小雪,0849×0901,座,10kx10#8ドア,始発(回送)10kx10#8シ,
2130退,みぞれ,松45,2148:8k逆通,鶴独,2212各10B座,
HDD新筐体,

数日来のLANDISK Tera対応は一段落ついたので、FIVA 101をPCMCIAモデム・有線LANのルータに仕立て上げる計画を再開。とりあえず数日前、たまたまFIVA内のHDDに残っていたFreeBSD 4.10-RELEASEでUSB接続のLANカードを刺したところ、デバイスドライバをロードした直後にカーネルパニックを起こして再起動してしまい、使えない状態なのだ。さすがに現行バージョンで直っていないとは思えないが、何せ古いので、以下の2案を比較検討。
・4系列の最終版(4-STABLE)にする

 → ○:移行作業が楽, △:完全に直っていない可能性がある, ×:既にサポート切れ
・いっそのこと6系列(6.3-RELEASE)にする
 → ○:安定動作することが期待できる, △:インストールが面倒
後者のほうが後々面倒にならないので、できればこちらで進めたいところだが、クリーンインストールにしろアップグレードにしろ、作業は色々と面倒。クリーンインストールする場合は、FIVA 101には外部起動デバイスがないためインストールには一工夫が必要。アップグレードも、一旦5系列を経由する必要がある上、make worldが必要になるので非力なFIVAでやったら時間がかかりそうだ。

でもとりあえず後々のことを考え、最新版である6.3-RELEASEを入れてみることにする。外部起動デバイスがないという点については、母艦にHDDを繋ぐ方法や、bsdbootなどでDOSから起動する方法があるが、何度も実行経験がある後者の方法で作業。ただ、最近はブート可能なカーネルが公式には配布されていないので、bsdboot用のカーネル作成法あたりのページを参考に自作。サイズ削減のために適当にデバイスを無効にし、options MD_ROOT_SIZE="4320"を追加したカーネルを(FreeBSD 6.xで動いている別マシンで)作成。そしてboot.flpから抽出したmfsrootファイルを埋め込み。作成したイメージをUSBメモリ経由でFIVAのWindowsパーティションに置く。
そして、DOS(Windows98のDOSモード)からbsdbootで作成したカーネルを起動。ざーっと読み込まれていき、インストーラの画面が無事立ち上がる。…が、ここで終了。言語選択画面が表示されているのだが、キーボードも全く受け付けない状態で刺さってしまう。Ctrl-Alt-Delも効かず。まぁカーネルが、FIVA(MediaGX)で動かないような設定になってしまっているのだろう。確か色々とパッチを当てなきゃならなかったはず。
ということで、既に4:00も回ってしまったので、今晩のところは断念して練る。


2008年2月上旬 | 日記の目次へ

Tosy <tosy@wig.nu>