1999 年 10 月中旬

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10 月 20 日(水)

7:35 頃に起き、8:10 に家を出発し、8:20 発の電車の 1 両目に座る。最近は専ら このパターンだな。「1 号車なら発車間際でも座れる」ということを学習したので、 1 本待って座るということを全然しなくなってしまったな (除く、長津田での始発急行 待ち)。

今日はすることがなくなってしまったので、19:15 に退社。ということで、狙いは 例の鷺沼始発。
渋谷 19:37 発の急行で鷺沼乗り換え始発電車。「08 系」でこそなかったが、それでも 大いに快適。:-)

サークルの次回作品の事前調査として、 cypress 社の CY7C63001A に関する 情報収集。スペック的には問題なさげで、価格は 50 個だと単価 $6 程度らしい。各種 手数料込みでも 1,000 円は切りそうだ。あとは秋葉原等で入手できるかどうかだな。 商社経由だと最小購入単位とか大変そうだし、海外通販はリスクが高いし…。

先日テープを噛み込んでしまった VTR (三菱 HV-S74) の 分解。ラックから完全には引き出さないまま作業をしていたので、少々強引な作業に なってしまったが、何とか取り出しには成功。
続いてついでに軽く故障の調査。何度かテープを出し入れしてみる。…が、再生時に 全くテープが進まない (数秒後に自動停止)。録再ヘッドへのローディング、早送り・ 巻き戻しは正常なので、モーター関連の故障では無さそうだ。謎。
さらに何度も様子を見ていると、どうやらキャプスタン・ピンチローラにテープが引っ 張られていないようだ。分解の過程で発見された、折れた痕跡のあるプラスチック片と 何らかの関係がありそうだが、さすがにこれが原因だとすると、自分で修理することは 不可能だろうな…。修理の部品代は安そうだが。ただ、もうメカ全体にガタが来ている のも事実だし、寿命だと割り切ってしまうのも手かも (;_;)。もう 10 年も使ったこと だし。

そうこうしているうちに『セラフィムコール』の時間になったので、見る。実は、 この秋の新番組を見るのってこれが初めてな気が…。忙しすぎ (;_;)。
で、各所から聞いている通り、「そのまんま『センチメンタルジャーニー』だな」、と いうのが感想。絵はセンチのほうが大幅に好みだが。


10 月 19 日(火)

昨日と同じく 7:35 起き。8:10 に家を出発して中央林間 8:20 発の電車。渋谷から の山手線は大崎止を捕まえられて良。

終電の時間ということで 23:50 に退社。大崎 23:59 発の池袋行から、渋谷 24:15 発の中央林間行終電に接続。宮崎台から藤が丘までの間のどこかの駅から座ったようだ が、半分寝ていたので確かな記憶はない…。
終電だと、帰宅は 1:15 頃。


10 月 18 日(月)

疲れはあっても睡眠不足ではないので、無事に 7:35 に起きる。最初から 7:30 頃 にしか起きる気がないのがヨワヨワだが…。
8:10 頃に家を出発て、8:20 発の電車に 1 号車まで歩いて行って着席。

夕方からデータ待ちのフェーズに入り、それが明日の朝になるということになった ので、19:15 頃に退社。久々だな〜。で、これまた久しぶりに、鷺沼始発の各停狙いの 乗り継ぎで帰宅。
大崎 19:25 発の山手線、渋谷 19:37 発の新玉川線急行と乗り継ぎ、鷺沼からは「08 系」の車端で快適な帰宅。鷺沼までの混雑は苦痛と言えば苦痛だが、後半の快適さが 全ての苦痛を帳消しにしてくれる。:-)

せっかく早く帰ったのだが、1 時間程度の電話を 3 本したりしていたら、結局寝た のは 1:00 過ぎ…。


10 月 17 日(日)

さすがに 6:30 には起きる。10 時間ほど熟睡した計算。

昨日の逆ルートで地蔵峠を越え、国道 19 号まで下ったら小諸方面へ。9:30 頃には 小諸を通り、佐久方面に曲がる。勘違いして途中で国道 141 号を外れてしまったが、 臼田町へ。ここから田口峠に入る。一応ここが今日の目的地。
なだらかな谷を上って短いトンネルを抜ける。ちょっと変だなと思って地図を確認する と、やはり今のトンネルが田口峠らしい。拍子抜け。が、もともと群馬側のほうが低い ので、峠からの下りは結構険しい。群馬県に入って南牧村、下仁田へと進む。田口峠で 時間を全然使わなかったので時間が余ることになるのだが、相談の結果、碓氷峠に行く ことにする。下仁田 IC 付近から上信越道沿いに妙義町に抜け、碓氷峠方面へと進んで 行く。横川では釜飯売りの激しい勧誘があるが、無視して突進。碓氷バイパスではなく 旧道を進む。有名なめがね橋の辺りで小休止。
あとは特に見所もなく軽井沢へ。西から軽井沢に入る車は大渋滞のようだが、こちらは 順調に軽井沢を抜け、再び佐久方面へ。今日 2 回目の佐久市街地から中山道へ抜け、 あとは立科町から茅野方面に曲がる。蓼科牧場ではいつものように牛乳アイスを食べ、 白樺湖畔を抜けて実家 には 15:00 着。

「鉄道の日記念 JR 全線乗り放題きっぷ」を使用しているため、帰りも普通列車を 利用する必要がある。…のだが、父親はどうしても私を特急で帰らせたいらしい。私と しても特急だと楽なのだが。:-P
ということで、通常の運賃・特急料金と、乗り放題きっぷの 1 日分をトレード。乗る なら〔はまかいじ〕なので、それまでの間、少し仮眠。

16:20 頃に実家を出発。レンタカーを返却してから駅へ。何となく〔はまかいじ〕 に乗るらしき客が普段より大幅に多い気がする。「着席できないことは有り得ない」と 妙な自信を持っている私だが、父親は非常に心配らしく、執拗に急かされる。ホームに 出ると寒いのだが、根負けして発車 5 分ほど前にホームに降りる。1 号車前方の乗車 位置 (階段を降りてすぐ) に先客は無し。実際に列車が到着してみても、1 号車に既に 乗っていた客は、例によって僅か 1 人。私の勝ち。:-P
が、それでも乗客は普段よりは多い気がする。茅野で 10 人、小淵沢でも 10 人くらい 乗車し、甲府では遂に満席となる。何度と無く〔はまかいじ〕には乗っているが、初の 快挙だ (笑)。車内改札の様子を見ていると、八王子で降りる客が多そう (単に直前の 〔スーパーあずさ 10 号〕に乗れなかったのか避けたのか…) で、実際、八王子で約 4 割の客は下車。私は町田まで乗車。
ヨドバシカメラに寄った後、小田急線 19:35 発の江ノ島線直通各停に乗車。東林間で 下車。書店に寄ろうと思ったら、臨時休業…。まぁいいや。

溜まっていた洗濯や掃除…。


10 月 16 日(土)

徹夜勤務 (;_;)。大崎には山手線の車庫があるため初電は 4:29 発と早い (実際は これに乗っても渋谷からの新玉川線が動いてないので、実質的には 4:42 発) のだが、 結局仕事が上がったのは 5:00 過ぎ…。結局乗ったのは 5:40 発。
渋谷からの新玉川線は 6:05 発。さすがに車端は楽々と確保できる。7:00 少し過ぎの 帰宅。

最近とみに不調な古い VTR (三菱 HV-S74) だが、遂にテープを噛み込んでしまった ようだ (;_;)。…が、時間がないので放っておく (;_;)。

仮眠を取ると危険そうだったので、すぐに出発することにする。実家は中央線方面 なので順当なら横浜線経由なのだが、時刻表を繰った結果、東京から〔ホリデー快速 ビューやまなし号〕に乗るのが得策だと判断。まず間違いなく座れる上、3 時間ほど 乗ったままでいいのだ。:-)
中央林間 7:34 発の各停で、10 号車の降車列 4 番目に付く。土曜なんで多分座れる とは思うが、念のため。…が、実は正解。土曜とはいうものの、長津田始発の急行は 一瞬で座席が埋まる。急行は長津田を 7:45 発。そのまま大手町まで 50 分ほど乗り 続け、丸ノ内線で東京に出る。中央線ホームへ。
間もなくして〔ビューやまなし〕が入線。ドア当たり 5 人程の列なので着席は余裕と みたが、人気薄の階下席に入る。ほとんどの客は 2 階に上がっていくので非常に座席 確保が楽。東京出発時点では階下席の乗客はわずか 2 人。とりあえず眠いので寝る。 それでも最初のうちは、足を投げ出す程度でおとなしく寝ていたのだが、八王子でも ボックス内に誰も入って来なかったので、L 字型に 3 人分の席を使って堂々と寝る。 もう夜行列車状態。:-)
実は小淵沢より先に行く場合、大月で後続の普通列車に乗り換えても同着なのだが、 快適に寝ることが出来てしまったので、小淵沢まで行ってしまうことにする。小淵沢 11:57 着の後、30 分ほど待って例の大月始発の電車に乗り換え、茅野に 13:00 頃の 到着。

両親と合流し、レンタカーで出発。まずは昼食ということで、諏訪湖の南岸を経由 して岡谷市内の鰻屋 (有名らしい) へ。…が、昼の営業は既に終了していた (;_;)。 仕方ないので、そのまま 20 号に乗って塩尻方面へ。途中の道の駅 (小坂田公園) で ラーメンを食べる。
国道 19 号から松本に入る辺りで少し渋滞。いっそ松本トンネル (有料) を抜けても いいかとも思ったが、国道 143 号を経由して国道 254 号に入る。三才山トンネルを 抜け、鹿教湯 (かけゆ) 温泉、丸子町を経由して東部町へ。ここから更に峠を越えて 鹿沢方面に抜ける計画なのだが、東部湯の丸 IC 付近で少し迷う。が、適当に走って いるうちに正しい道を発見できたので、良しとしよう。:-)
旅館 (一昨日、予約直後に一旦キャンセルした後、昨日再び 予約したという (笑)) に電話を入れて到着予定時間を告げ、地蔵峠を越える。…が、 ここで再び難関。旅館の正確な場所を聞いてないので、真っ暗闇の中、捜し出さねば ならない (;_;)。「さすがにそろそろ行き過ぎかな…」と思い始めた頃、無事に宿の 看板を発見。なんとか約束の 18:00 に滑り込む。

温泉に浸かり、夕食を摂る。時間はまだまだ早いのだが、さすがに徹夜明けという ことで、20:00 頃には早々に寝る。


10 月 15 日(金)

昨日と同じ接続。やはり急行乗り換えで急ぐより、各停乗り通しのほうが楽だな。 時間の制約がなければ。

ぎりぎりまで頑張ってみるが、中央林間行の最終接続である 0:03 発の山手線には 乗れず。事前に気配を察して調べてみた結果だと、小田急の相模大野止なら大崎 0:24 発で間に合うようだ…。が、これにも結局間に合わず (;_;)。
ということで、朝まで会社に居ることに。課内の 3 人で残る。


10 月 14 日(木)

昨日・一昨日と少し出遅れてしまったのだが、今日は 8:11 には家を出発し、8:20 発の各停に着席。長津田 8:44 発の急行 (12 日に利用) より は遅くなるが、余計な乗り換えがなく快適。:-)

時間の都合が付けば明日の夜に帰省しようと思っていたのだが、どうも駄目っぽい 雰囲気。さすがに土曜は帰れると思うが…。一応 18:30 頃に実家に電話すると、既に 土曜の夜は旅館を押さえたそうだが、念のためキャンセルしておくとのこと。つい 30 分前に予約したばかりだそうで、ちょっとタイミングが悪かった。

もう慣れてしまった感もある、23:45 頃の退社 (;_;)。大崎 23:54 発の山手線で、 田玉線は最終の 24:15 発。高津で着席できたのは、ちょっとは幸運かな。:-)


10 月 13 日(水)

昨日と同じように家を出たのだが、乗った電車での降車列は 5 番目。少し出遅れ。 長津田では一応 10 号車の乗車列 14 番目で電車を待ったが、当然のように座れず。10 号車は運転席とシルバーシートに挟まれているため通常の着席枠が少なく、ドア当たり 11 人しか座れない計算なのだ (;_;)。
座れないなら 10 号車に用はないので、さっさと 8 号車に移動して次発乗車列の 6 番 目を確保。8:53 発の急行には無事着席して通勤。

23:30 退社 (;_;)。渋谷からは 23:53 発の各停で、着席はあざみ野…。運が少ない な…。


10 月 12 日(火)

昨日あれほど寝たのに、起きたのは 7:45 頃。朝食を摂って 8:15 頃の出発。
中央林間 8:28 発の電車、10 号車で降車列 3 番目を確保、長津田では急行乗車列の 9 番目に付くことが出来、無事に 8:44 発の急行で着席通勤。

21:50 頃の退社。渋谷に着いたら、ちょうど 22:13 発の中央林間行各停を見送って しまい、次発は長津田止。一人だったら更に 1 本落とし、22:25 発の桜新町で急行を 待避する各停に乗るところだが、今日は上司と一緒ということでそのまま 22:19 発の 長津田行 (鷺沼で急行接続) に乗車。鷺沼では素直に急行に乗り換えたが、青葉台でも 座れず。が、急行で座れなかったことが功を奏し、長津田から乗り換えの各停 (これが 渋谷を 22:13 発) では無事に着席。でも、あまり快適ではない帰宅だな…。


10 月 11 日(休)

ひたすら寝てしまう (;_;)。2 週連続休出だったのに、日曜は日曜で遠征したり 即売会に行ったりと、全然休めてなかったしな…。コミケ疲れと違って、精神的には 充足していないのも、疲れを溜めてしまうのだろうか…。

ともかく、起きては寝ての繰り返し。延べで 20 時間くらいは寝てたのではないだ ろうか (爆)。その割には、寝過ぎでよく発生する頭痛は起きなかったが。

これで心身ともにリフレッシュ、かな…?


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KATOH Toshihiko <tosy@mtc.biglobe.ne.jp>