2008年1月中旬

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2008年1月20日(日) : 非大阪風 [大阪 + SFJ]

嫁の実家で7:00頃に起きる。時間的には少し早いが8:05頃に送りに出てもらい、駅で少し時間が余るので駅前広場を少し上の子と散歩したり。
みどりの券売機できっぷを引き取り、8:30発の〔雷鳥12号〕。指定席はガラガラで、ピーク区間でも4席使えそうなくらいの乗車率。遅れもなく順調だったが、新大阪の手前から少し詰まった感じがして、大阪には1分遅れの到着。大阪環状線への接続時間が3分しかなかったのだが、この乗り換えには問題なく成功。モハ200-200というキリ番。弁天町でも1分という短時間接続だったが、コスモスクエアでの接続時間はやや長め。中ふ頭で下車し、インテックス大阪へ。

2号館で「こみっくトレジャー11」。到着は11:40頃だったが、まだ一般入場列がちょっとだけ残っている状態。まぁ事実上はカタログ購入列で、5分くらいで入場。サークルリストはwebに上がっていたので軽くは調べていたが、とりあえず外周で並ぶところもないので何か所か島中をピンポイントで回った後、端から絨毯。12:00を回ったくらいにP氏に電話をかけて待ち合わせ場所を決めたら、そこでF氏とも遭遇。
立ち話の後、散会して巡回再開。1300スペースくらいなのでまだ全絨毯がかけられるレベル。で、13:30頃に一応巡回は終了し、あとは適当にふらふら。その間にも知り合いと遭遇したり。

帰りは中ふ頭14:24発のニュートラムで住之江公園に出て、四つ橋線で北上。大国町から少し御堂筋線と併走したが、すぐに上下に分かれるのかと思ったら、意外と長い区間同一平面上を走るんだな。実は御堂筋線に乗り換えておいたほうが楽だったのだと後で気付いた…。なんば下車。
難波ではまずは南海の駅に行って指定券を購入したが、この後18:00まで3時間ほど時間をつぶす必要が。最初は電気街を適当にふらふらしてようと思ったのだが、寒くて小雨も降っていたのであまり外を歩き回りたくないところ。で、手頃な場所に献血ルームでもないかと調べたら、一駅隣の日本橋駅近くにあるようだ。一駅とは言っても地下街(なんばウォーク)で繋がっているので問題なし。もっと言うと地下街からのアクセスが便利だと嬉しいのだが、電話帳で調べられる情報は番地だけ…。あと、移動の途中でビックカメラに寄り、auのW05Kを購入してみたり。この時点では申し込みだけ。
献血ルームは番地しか調べてこなかったので、もしかしたらたどり着けないかもと思って心配しながらの移動だったが、堺筋線・近鉄線の日本橋駅に着くと通路の案内標識に献血ルームの文字が。その指示に従って歩いていくと、ルームは地下の改札至近に存在。雨にも濡れずに到着。献血ルームの混雑具合も心配だったが、空いていて待ち時間もほとんど無し。15:50頃に受付をしてから問診・検査の後、16:10頃から採血開始。今日は血漿成分。45分くらいで採血を終わり、ちょっとだけ休憩して17:00頃に退散。
来た道を戻り、ビックカメラでW05Kの受け取り。新規・フルサポートで約5k円だが、ICOCAエリアなのでSuicaはさすがに使えず、デビット払い。その後は方角を変えて南下し、電気街方面へ。ただ雨は先ほどよりも強くなっていて、傘を差さないとちょっと辛い感じ。でも差さずに移動。時間が押してきたのであまり店を選んでいる余裕も無く、結局回ったのはメロン・Faith・とらのあな・sofmap程度で、全然大阪に来ている意味が無かった。さっきもビックカメラだし…。日本橋らしかったのは、ちょっとだけ(わ)を覗いたくらいか。

時間になったので駅に戻る。そこそこ余裕を持って戻ったつもりが、交差点の信号変化順を読み違え、実は2分くらいしか余裕がなかったり。南海なんば18:00発の〔ラピートβ67号〕。ラピートには初めて乗るが、室内の特に上下方向が広く感じる。丸い窓が特徴だが、既に外は真っ暗なので意味は無し。モーターの真上だったため結構五月蝿く、こまめに停車しつつ関空へ。関空連絡橋から空港島が見えてくると、さながら「海上都市」という感じだな…。
関空自体は何度も使ったことがあるが、空路で入ってばかりで、陸路で関空入りしたのはまだ2回目のはず。まずはチェックイン(チケットレス発券)後、うどん屋で軽食。そして手荷物検査を受けて待合室へ。チケットも改札も、空港のシステムは完全にANAのシステムのようだ。
今日乗るのは19:35発のスターフライヤー便。就航記念で9,000円なので、一度は乗っておこうかと。だが機材到着遅れで10分くらい押しで、搭乗が19:35頃。機内は宣伝通り黒基調でシートピッチもゆったり目。ただ今日は満席だし通路が1本しかないので乗り降りがちょっと面倒か。以前スカイマーク機に乗ったときは「もう二度と乗るもんか」と思ったが、こちらは機会があればまた乗ってみてもいいかも、という気にはなる。
ドアクローズは19:45頃で、すぐに移動開始して19:56頃の離陸。関空から飛び立つのは初めてだが、離陸ルートも着陸なみに無駄なルートなんだな。個人用モニタではルートマップを見ていたのだが、大阪湾上で左330°旋回するとは…。ドリンクは、たぶん機内で一番最後に受け取ったと思われるが、その10秒くらい後に気流悪化とかでベルトサインが点灯。そのサインは着陸まで消えることはなかったので、ほんと危うく飲み物(+チョコレート)を貰い損ねるところだった。
羽田空港には、上空混雑の影響とかで少し遅れて20:51着陸。ルートマップを見ていたらやや千葉よりに飛んでいたので北から旋回するのかと思ったら、順当に南側からの着陸。自機位置はGPSでも使っているのかと思ったが、ここまで誤差が出るようだと違うようだ。で、弱小航空会社の宿命か、空港内はバス移動。しかも駐機場が南東側なので空港内を延々7分も移動して20:58頃に停止。バスには辛うじて座れたが、台数もあまり用意してくれないようで満員になるまで溜め込んでから発車。そしてまた1タミ側まで戻り、バスを降りたのは21:10頃。
バス乗り場に行くと、ちょうど21:14発の横浜駅(YCAT)行が待機中。窓側も空いていたので乗り込み、所要25分くらいでYCAT着。相鉄線はちょうど21:51発の急行が入線してきたところで、なかなか接続は良い感じ。…だったが、小田急線への接続は悪く9分待ちで22:21発。10連急行だったので余裕でシート端。22:30頃の帰宅。


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Tosy <tosy@wig.nu>