(20070424更新)
広島の実家。7:00頃に起こされるが、昨日も寝たのは早かったので起きることには問題無し。:-)
朝食後は、ちょっと両親のPCをメンテナンスとか。本来はやや不調の気のあるHDDを入れ替えようと準備はしていたのだが、時間的に無理そうだったので先送り。
家族4人でレンタカーに乗り、10:10頃に広島の実家を出発。これからレンタカーを戻して新幹線に乗るわけだが、その前にガソリンを入れないといけないのでちょっと迂回。饒津から駅の表口を回り、荒神陸橋を越えて再び線路の北側へ。満タン給油後、新幹線口の駅レンタカー営業所で車を返却。土産や弁当を買っていたらあまり時間の余裕は無くなり、新幹線ホームに上がったらもう入線寸前。11:00発の〔のぞみ16号〕。
「さて、六甲トンネルを抜けたら下車準備をするか」と思っていたら、突然車内灯が消えて非常灯のみとなり、車両も減速して停止。たぶん送電停止による緊急停止と思われるが、トンネル内でやられるとちょっと嫌な気分。下り列車もほぼ同じ位置に停車。数分して放送で「地震による緊急停止」という案内があり、その後5分くらいで送電再開、さらに5分くらいして運転再開。徐行している感じはなくすぐに六甲トンネルを出て、新大阪には15分遅れての到着。
新大阪からは〔サンダーバード21号〕に乗り換えだが、元々18分あった接続時間の残りは3分。新幹線の案内放送だと既に接続を切られていたが、在来線も少しは乱れているだろうと期待して急いでみる。子連れなので走れないが、急ぎ足で特急ホームに降りると、まだ到着していないようで助かる。まずは遅れている新大阪終着の〔北近畿10号〕が入ってきて、その後の発車のようだ。…が、北近畿がなかなか回送で逃げてくれない。数分後には大阪方から〔サンダーバード〕がやって来て、ホームから見えているのに足止め。やっとのことで〔北近畿〕が逃げてくれ、乗れたのは13:10頃。24分遅れ。その間に貨物線から京都行の〔はるか〕に抜かれる始末…というか、〔はるか〕を先に通すために足止め食らってたのかも。茨木や向日町の辺りでも信号に引っかかったりで、京都では28分遅れにまで遅れは拡大。
その後は遅れは増大せず、ずっと28分遅れのまま。上の子は湖西線に入った辺りで寝てくれたのでだいぶ楽になったが、下の子は寝そうで寝ないという状態を繰り返していて少々難儀。小松で一旦降りて改札までは出るつもりだったが、このダイヤ乱れ状態だと金沢で〔はくたか〕との接続を切られる可能性があるので、ホーム上までとさせてもらう。小松到着も28分遅れで、ホームまで一旦降りてすぐ車内に戻る。
小松からは私一人となり、次の停車駅の金沢下車。やはり28分遅れ。一旦改札を出てみどりの窓口で指定券を変更し、ついでに再来週用のきっぷも購入。大阪・米原方面以外からの列車は極力定刻運行となっているようで、〔はくたか19号〕も所定通りの案内。10分くらい前に改札を入り、乗車。あまり気にしていなかったが、和倉温泉からの車両のようだ。後部に6〜1号車も連結していよいよ発車…と思ったら、22分遅れの〔雷鳥23号〕を待っての発車のようだ。結局こちらも8分遅れ。となると、越後湯沢での上越新幹線への接続が少々心配。
座席は9号車14番ということで、一番前方の席。前が壁…というか運転室。マスコン捌きの音が聞こえるほどだ。疲れがどっと来たのか、かなりの時間を寝て過ごし、直江津辺りで一旦起きる。JR-Eの乗務員と交代したところで放送が入り、上越新幹線は所定の接続を確保できるそうだ。一安心。結局、越後湯沢には7分遅れの到着。改札機は開放状態で、ぞろぞろと新幹線に乗り換え。〔Maxとき344号〕は3分遅れの19:03発。高崎通過の速達スジだからか遅れはあまり解消せず、東京到着も2分遅れ。20:14着。
東京から先の帰宅ルートは少々悩みどころで、選択肢としては
・東京駅から半蔵門線の三越前駅まで歩き、乗り換えなし510円
・大井町まで行って、田園都市線直通急行。乗り換え1回320円
・横浜まで行って相鉄線、大和で小田急線。乗り換え2回210円(定期併用)
あたりが候補に上がる。コストパフォーマンス的には大井町乗り換えを選びたいところだが、時間的に大井町20:34発の列車に間に合うかは微妙。それに乗れないなら途端に快適度が落ちるので、安くて無難な横浜経由のルートを選択。20:23発の熱海行、2号車でセミクロス順方向窓側。横浜では相鉄線への接続は悪く、21:01発の急行。待ったので順方向窓側。大和からは相模大野行きの10連急行という回送同然の列車で、余裕でシート端。21:40頃の帰宅。