2007年4月上旬

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2007年4月7日(土) : 茨交日立 [鉄](その2)

キハE130-1 日立電鉄常北太田駅跡

(その1から続く)
水戸での接続時間は25分。そろそろ昼食を取りたい頃合だが、時間的にあまり余裕は無いので立ち食いのうどんで済ませる。…が、最近は横浜駅の星のうどんに慣れているせいか、食感が全然物足らなく感じてしまう。
時間が近付いたので水郡線ホームに行き、13:41発の常陸大宮行。キハE130型2連(単行×2)。キハE130型って初めて聞いたな。トップナンバー車(キハE130-1)だったが、新車臭がプンプン。左右に4人がけと2人がけの固定クロスが並ぶスタイル。入線後だったが、順方向窓側が空いている場所があったので潜り込む。
上菅谷で支線のほうに乗り換え。こちらはキハE131+E132型(ともに片運)の2連で、14:02発。で、終点までは乗らず、2駅手前の河合駅で降りてみる。終点の常陸太田での折り返し時間が1時間近くもあって暇になることが予想されるので、少し歩いて消費しようという目論見だ。ルートは元々単純だし、地図で調べていたので迷わず進む。そして、JRの常陸太田駅に着いたのは14:45頃。約3kmを35分で歩いた感じだな。
でもまだ25分くらい余っているので、その間に日立電鉄の廃線跡を散策。JRの駅からだと、道路を挟んで日立側の駅前広場、その向こうに日立電鉄の駅舎跡(今はバスの営業所)。踏み切り部分にはまだレールが残っていた(隙間は埋め済み)が、それ以外はレール・枕木とも撤去済み。ただし、砂利は残っている感じ。大甕側に数100m進んだ辺りまでは線路と並行に道路があったので行ってみて、引き返す。
駅に戻って15:12発の水戸行。当然、乗ってきた車両がそのまま。上菅谷で下車し、再度水郡線の本線ルートに戻る。15:31発の郡山行は、キハ110型の2連。学生だらけで結構混んでいたが、空席があっても座ろうとしない人が多く、逆方向通路側ならば確保。その後も順方向窓側は取れないかと周囲を気にしていたが、なかなか開かず。1時間くらい経ってやっと、常陸大子でごっそり降りたところで順方向窓側(ボックス独占)。
常陸の国を抜けたら乗客の流動方向が変わったのか、磐城塙からはぼちぼち乗客が増える。そして小雨模様にも…(;_;)。郡山には18:23着。切り欠きの遠いホーム…。

郡山から先、磐越西線は1本落とす(到着時間が18分しか違わない上、使用車両が格段に違うため)ので時間が1時間少々余る。ので、一旦改札を出て散策。とは言っても、行った先はアニメイト(笑)。何か雑誌でも買おうと思っていたが、わざわざ出先で荷物を増やすまでもないと考えてパス。店を出たところで嫁から電話があったので、それも含めて50分くらいは消費。
乗る列車は19:40発の快速〔あいづライナー5号〕。車内で駅弁を食べようと思っていたのだが、弁当屋は営業終了。コンビニにもろくな弁当は残っていなかったが、何とか見繕って改札を入る。列車は485系6連リニューアル車で、19:30頃に入線。2号車は窓側がだいたい埋まるくらいの乗車率。外は既に真っ暗なので、弁当を食べたりノートPCを叩いたり。約1時間で会津若松到着。表定速度で60km/h超えで、結構な快速のようだ。1番線到着ということで、段差無しに改札外へ。
駅近くのホテルを予約していたので直行し、チェックイン。

今晩滞在のホテル、有線LANが使い放題なので、ありがたく接続させてもらう。:-)
あと、NHK-BS2で昭和47年ネタをやっていたので、ついつい見入ってしまったり。


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Tosy <tosy@wig.nu>